ジャンプ打ち切りレースに人気作が参入?『ヒロアカ』『マッシュル』の掲載順がド低迷

ジャンプ打ち切りレースに人気作が参入?『ヒロアカ』『マッシュル』の掲載順がド低迷

ジャンプ打ち切りレースに人気作が参入?『ヒロアカ』『マッシュル』の掲載順がド低迷 (C)PIXTA

打ち切りをかけた熾烈な争いとして、毎週読者を一喜一憂させている『週刊少年ジャンプ』の掲載順。11月7日に発売された最新49号では、人気絶頂にあるはずの連載作品が後半に掲載されており、大きな波紋を呼んでいる。

人気連載の不可解すぎる掲載順

「ジャンプ」49号の掲載順を見てみると、最後尾に掲載されていたのは甲本一の『マッシュル -MASHLE-』。続けて下から読み切り作品『さっちゃんは石になった』、『高校生家族』、『アンデッドアンラック』といった並びだ。

「マッシュル」といえば、2020年9号から連載されている中堅漫画。コミックスの売り上げは全世界累計300万部を突破しており、2023年にはアニメ化が決定している。今波に乗っている作品のはずだが、まさかのワースト1を獲ってしまった。

その一方、堀越耕平による『僕のヒーローアカデミア』も20作品中13番目という微妙な位置。普段なら5番目以内に入ることが多いため、後半に位置するのは珍しい。

「ヒロアカ」は、今年10月からTVアニメ第6期の放送が始まったばかり。原作も死柄木弔やオール・フォー・ワンが勢ぞろいする戦いが始まり、物語のクライマックスに突入しているところだ。

大量の新連載に戦々恐々

そんな人気連載の2作品が意外な順位だったため、読者たちは騒然。ネット上では、《マッシュルの掲載順が1番後ろ!? 嘘だよな!?》《マッシュルの掲載順がヤバすぎる》《ヒロアカ、こんなにも面白いのに掲載順低いのはなぜ?》《ヒロアカがこの位置か。なかなか掲載順争いが苛烈だな…》と不安の声が巻き起こっていた。

とはいえ、掲載順が落ちるのは読者アンケートの結果ばかりではなく、入稿タイミングの遅れなども影響すると言われている。「マッシュル」はおそらくアニメ化の準備が始まっており、「ヒロアカ」も同じように作者が多忙であるため、入稿遅れがあったのかもしれない。

なお、今期の「ジャンプ」には新連載として4作品が投入されるとされているため、打ち切りの枠を予想する読者も少なくない。すでに『すごいスマホ』『ALIENS AREA』の2枠分は空いているのだが、他の2作品が終了すると考えると、いくら人気連載でも油断はできなそうだ。

また、今年9月から始まった『大東京鬼嫁伝』と『ギンカとリューナ』は、読者アンケートが掲載順に反映されない“新連載待遇”の期間だった。そろそろ掲載順が激変してもおかしくはないが、どんな波乱が待っているだろうか…。

文=野木

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