『にじさんじ』郡道美玲の炎上が署名運動に発展!“尖った芸風”の代償は…

『にじさんじ』郡道美玲の炎上が署名運動に発展!“尖った芸風”の代償は…

『にじさんじ』郡道美玲の炎上が署名運動に発展!“尖った芸風”の代償は…(C)PIXTA

『にじさんじ』に所属する人気VTuber・郡道美玲の炎上騒動が、思いのほか長引いている模様。彼女のツイッター上での発言などをめぐって、“署名運動”を行うアンチまで現れてしまったようだ。なぜここまで大ごとに発展してしまったのだろうか。

配信での発言が署名活動にまで発展!

事の発端となったのは、先月郡道が行ったmiHoYoのゲームアプリ『崩壊3rd』の実況配信だ。公式とタイアップしたリレー実況企画に参加したのだが、配信中のいくつかの発言をめぐり、とあるツイッターユーザーから苦言を呈されることに。

そのユーザーはゲーム内の特定キャラクターを貶めるような発言があったとして、「とても残念な気持ちになりました」などと表明。しかし郡道はこれを「悪質な偏向報道」として、過度な脚色や捏造が含まれていることを指摘した上、“法的措置”を視野に入れていることも告げていた。

結果的に同ツイッターユーザーが謝罪文を公開することで幕を閉じた…はずだったのだが、その後。思わぬ展開へ。今度は別の人物がオンライン署名サイト『Change.org』にて、「にじさんじ郡道美玲さんについて公開質問状への回答を求めます」という署名活動を開始したのだ。

署名を始めた人物は、例のツイッターユーザーと郡道のやりとりについて、「有名人が一般人の感想に法的措置を持ち出す」ことを問題とし、「事実誤認の指摘が言いがかりなのではないか」「本当にやりたかったことは扇動なのではないか」などと抗議していた。

敵を作りやすい発言も原因か…

ちなみに11月12日現在、今回の運動には約1,100人の署名が集まっている模様。しかしネット上では、《郡道美玲は完全に被害者》《署名あつめて何になるの?》《この署名活動って「憂さ晴らし」以外にどんな意義があるのか甚だ疑問》といった声が上がっており、署名活動の影響力について疑問を抱く人も多いようだ。

元の配信では、多少は「崩壊3rd」ファンの一部に賛否を呼ぶような発言があったのかもしれないが、炎上や署名運動に発展するほどの問題発言だったかどうかは疑問が残るところ。本当に問題があれば、運営や公式サイドが対応していたのではないだろうか。

また最初に苦言を呈したツイッターユーザーの意見も、“郡道美玲が言っていない発言”を批判の根拠としてしまったことは問題だろう。

とはいえ、ここまで事態が大きくなったのは、郡道が普段からエンタメ的にやや過激な芸風を得意としていたことが背景にあるかもしれない。加藤純一を始めとして、配信界隈では過激な芸風が人気を集める土壌があるが、それによってアンチが生まれやすい状況となっている。

「にじさんじ」を運営する『ANYCOLOR株式会社』は今や上場企業となり、炎上リスクには敏感になっているものと思われる。所属VTuberたちも、今後方向性の変化を強いられるのだろうか。

文=大上賢一

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