『ONE PIECE』ひとつなぎの大秘宝へのカギ!“火ノ傷の男”の正体が明らかに?

『ONE PIECE』ひとつなぎの大秘宝へのカギ!“火ノ傷の男”の正体が明らかに?

『ONE PIECE』104巻(尾田栄一郎/集英社)

クライマックスに向けて、作中に隠された秘密が次々と解き明かされている『ONE PIECE』。11月14日発売の『週刊少年ジャンプ』50号では、謎に包まれていた「火ノ傷の男」のヒントらしき情報が出たとして、読者を騒然とさせている。

※『ワンピース』最新話の内容に触れています

「火ノ傷の男」とは、第1056話でユースタス・キッドの口から名が出た人物。キッド自身もアテがないらしいが、「ロードポーネグリフ」に関係するらしく、「ひとつなぎの大秘宝」を得るために捜さなければならない男だという。

それ以外はまったく詳細が不明だったが、第1066話『オハラの意志』で気になる新情報が。同エピソードでは、ロビンがDr.ベガパンクの分身体である「正(シャカ)」と対話。シャカはかつて「オハラ」にあった文献について、“全身に包帯を巻いた巨人族”の船長が率いる集団が回収したと語る。

そこで「オハラ」の事情をよく知る巨人族として浮上したのが、海軍中将だったハグワール・D・サウロ。海軍がバスターコールを発令した際、身を挺してロビンを守った命の恩人だ。

もしかするとサウロは何らかの手段でバスターコールを抜け出し、「オハラ」の意志を継承しているのかもしれない。

サウロ死亡説にまつわる謎

そしてサウロの生存が濃厚となったことで、今後の重要人物とされる「火ノ傷の男」が彼と同一人物ではないかという説が浮上。

サウロはクザンにより氷漬けにされたが、バスターコールで島全体が焼き尽くされたため、火傷を負っている可能性がある。だとすると、全身の包帯は“火ノ傷”を隠すためのものだったのだろう。

また、「オハラ」では禁忌とされる「空白の100年」を解き明かすため、「ポーネグリフ」の文字を解読する方法が研究されていた。それにまつわる文献を管理しているのであれば、「火ノ傷の男がロードポーネグリフのカギを握る」という情報とも辻褄があう。

ただ、サウロの生存説を本当に信じていいのか疑問に思う読者もいるようだ。というのも同作公式の『VIVRE CARD』で、サウロのカードには「享年105歳」と記されていた。クローバー博士や、ロビンの母・オルビアも年齢欄に享年が書かれているため、共に「オハラ」で命を落としたものと思われていたのだ。

「VIVRE CARD」の情報は、読者を惑わせるための偽情報なのか、それとも文献を集めベガパンクに会った後に亡くなったのか…。真相が明かされるのは、もう少し先になりそうだ。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』104巻(尾田栄一郎/集英社)

【あわせて読みたい】