『ストリートファイター』リュウは完璧!? ゲームにおける“理想の主人公”とは

『ストリートファイター』リュウは完璧!? ゲームにおける“理想の主人公”とは

『ストリートファイター』リュウは完璧!? ゲームにおける“理想の主人公”とは (C)PIXTA

ゲームにおいてプレイヤーと共に生きる“主人公”は、作品の面白さを左右する重要な要素。どんなにゲーム性やグラフィックにこだわったゲームでも、主人公が共感できなかったり不快だったりするだけで、あっという間に楽しめなくなってしまう。

では、そんなゲームにおける「理想の主人公」とは、どんなキャラクターなのだろうか。

RPGにおける理想の主人公

一言で「理想の主人公」といっても、ジャンルやプレイヤーの趣向によって理想像はさまざま。たとえば「RPG」に関して良く言われるのは、主人公に自分を重ねてゲームを楽しむ「一人称型」か、映画を見るように俯瞰で物語を楽しむ「三人称型」のプレイヤーかで、主人公に求める要素は変わってくるようだ。

まず「一人称型」のプレイヤーが主人公に求める要素は、徹底的に無個性であること。究極系と言えるのが、「キャラメイク」で主人公を自由に作れるタイプのゲームだろう。この場合、 “なりきり”プレイで世界観に没入させてくれることが大切ということになる。

一方で、「三人称型」のプレイヤーが求めるのは、反対にどこまでも個性的で魅力がある主人公。具体的には『FINAL FANTASY VII』のクラウドや、『METAL GEAR』シリーズのスネーク、『NieR:Automata』の2Bなどが、理想的な主人公として良く挙げられている。

また太ももが大きな話題になった『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』のライザも、このタイプの主人公かもしれない。プレイヤーは最も身近なパートナーとして、主人公を“見て楽しむ”というわけだ。

ただ、基本的に1人の主人公を操作していくRPGとは違い、操作キャラクターに多数の選択肢がある対戦型のゲームでは事情が違ってくる。