『チェンソーマン』第111話ラストで急展開…! 黒幕は「支配の悪魔」なのか?

『チェンソーマン』第111話ラストで急展開…! 黒幕は「支配の悪魔」なのか?

『チェンソーマン』12巻(藤本タツキ/集英社)

かつて『チェンソーマン』屈指の強大な敵として、デンジの前に立ちはだかった「支配の悪魔」。11月16日に『少年ジャンプ+』で公開された第111話『アハハハハ』では、「支配の悪魔」を思わせるような描写が登場し、大きな注目を集めている。

※『チェンソーマン』最新話に触れています

最後の挨拶を行うために、異形の姿のままアサの元を訪れたユウコ。はじめ2人の間には気まずい空気が流れるものの、悪魔と契約した理由やユウコの本心に触れたアサは、裸足の彼女に自分の靴を差し出すのだった。

初めて会った時とまったく同じ状況に、思わず笑い合う2人。ユウコは別れ際、いつか靴を返しにくることを告げ、再会を誓うと、わずかな希望を胸にその場を後にする──。

「チェンソーマン」らしからぬ、心温まる友情と未来への希望を描いた今回のエピソード。しかし最後には案の定、悲惨なオチが待ち受けており、ユウコを惨劇が襲うのだった。

さらに読者を騒然とさせているのは、ユウコを襲った黒幕として、「支配の悪魔」らしき存在が浮上していることだ。

真相の鍵は“小動物”が握っている?

ユウコが襲われたビルの屋上には、チェンソーマンらしき影が描かれている。だがその直前のコマでは、よだれを垂らしながら眠っているデンジの姿が確認できるため、おそらくユウコの前に現れたチェンソーマンは偽物なのだろう。

そしてこの“偽チェンソーマン”を操っている黒幕として、「支配の悪魔」が注目されている。というのもユウコが襲われる直前には、たくさんの鳥が目の前を羽ばたく描写が。それに驚いたユウコは一旦足を止めるのだが、直後に襲撃を受けることになった。

そして「支配の悪魔」といえば、小動物を使役して対象を監視することが可能。思い返せば過去のエピソードでも小動物たちが怪しい動きを見せており、たとえば第99話では「3羽の鳥」に視点を寄せるようなコマが。第101話ではヨル(戦争の悪魔)と口論するアサのことを、食い入るように見つめる“猫”の姿が描かれていた。

そのため今回の鳥が羽ばたく描写からも、「支配の悪魔」を連想する人が多数。ネット上では、《ユウコの目の前で鳥が羽ばたいていたけど、これって支配の悪魔?》《第一部でレゼが殺された時も大量のネズミが出現した。そして今回も大量の鳥…。絶対「支配の悪魔」いるじゃん》《やっぱり支配の悪魔が監視してるってことなんだろうか》などの声が後を絶たない。

ちなみに現在の「支配の悪魔」はナユタとなっており、デンジが眠っているコマにはナユタの頭部らしきものが確認できる。黒幕説はただのミスリードで冤罪なのか、それとも核心を突いているのか、今後の展開が気になるところだ…。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ
■『チェンソーマン』12巻(藤本タツキ/集英社)

◆過去の「チェンソーマン」レビューはこちら

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