ジャンプ萌え漫画が打ち切り筆頭に!? 掲載10週以降の新連載に明暗クッキリ

ジャンプ萌え漫画が打ち切り筆頭に!? 掲載10週以降の新連載に明暗クッキリ

ジャンプ萌え漫画が打ち切り筆頭に!? 掲載10週以降の新連載に明暗クッキリ (C)PIXTA

『週刊少年ジャンプ』で繰り広げられている打ち切りレースに、新展開が訪れたようだ。仲間只一による萌え系ラブコメ『大東京鬼嫁伝』が掲載順ワースト1に落ち込んでしまい、ファンたちを猛烈に心配させている。

新ヒロイン大量投入の結果は…

11月28日に発売された「ジャンプ」52号では、巻末から「大東京鬼嫁伝」『高校生家族』『マッシュル -MASHLE-』『ブラッククローバー』『PPPPPP』という掲載順。

最後尾の「大東京鬼嫁伝」は、「ジャンプ」40号から連載がスタートしたばかりの作品。前回までは中の下あたりの掲載順をキープしていたが、13話目にして最下位に落ちてしまった。

作品のジャンルは、妖怪に好まれる血をもつ人間・花札進太と、鬼の妖怪である愛火童子(まなかどうじ)の関係を中心とした、妖怪女子のハーレムラブコメ。鬼、カッパ、猫娘など、およそ2話に1回というハイペースで多種多様なヒロインを投入していたが、その結果は今のところ数字には表れていない。

掲載順最下位という結果に、ファンたちは《正直かなり面白くなってきてると思うんだけど、ドベか…》《じんたも愛火もキャラとしてはいいから続いて欲しいな…》《サンデーとかなら50巻くらい続くだろ。ジャンプ読者はアホです》と嘆いている。

明暗分かれた同期2作

その一方、「大東京鬼嫁伝」とは違って調子のいい新連載が、渡辺シンペイの『ギンカとリューナ』だ。

同作は「大東京鬼嫁伝」連載開始の次の号となる41号から連載が始まり、現在まで12話を掲載。最新号では掲載順12番目をキープしており、新年1号ではセンターカラーで掲載される予定となっているため、読者アンケートもそれなりに好調なのだろう。

「ギンカとリューナ」は天才魔法使いギンカと弟子のリューナによるノマドファンタジーで、嫌味のない爽快感あるストーリーが売り。基本は勧善懲悪だが、散らばったギンカの体を探すため世界を大冒険。数週ごとに舞台が変わり、物語に広がりがある。

「新ヒロインが登場し、愛火が嫉妬する」というワンパターンな展開を何度も繰り返している「大東京鬼嫁伝」とは、物語のスケールで差が付いてしまったのかもしれない。

とはいえ、個性的なヒロインが大量に存在するのは「大東京鬼嫁伝」ならではの強み。その武器を活かして、起死回生を狙ってほしいところだ。

文=野木

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