『ヒロアカ』A組に新たな犠牲者!? ヴィラン攻勢でお茶子と梅雨に不穏な描写…

『ヒロアカ』A組に新たな犠牲者!? ヴィラン攻勢でお茶子と梅雨に不穏な描写…

『僕のヒーローアカデミア』36巻(堀越耕平/集英社)

ヴィランとヒーローたちの総力戦が白熱している漫画『僕のヒーローアカデミア』。11月28日発売の『週刊少年ジャンプ』52号に掲載された第374話『Butterfly Effect』では、ヴィラン側の勢いがさらに加速し、読者たちを絶望させているようだ。

※『ヒロアカ』最新話の内容に触れています

プレゼント・マイクとスピナーによる争奪戦の結果、黒霧がオール・フォー・ワン(AFO)側の味方として覚醒。さっそく個性「ワープゲート」によって、各地に分散させられていたヴィランたちを、戦略的に必要な場所へと移動させていくのだった。

轟焦凍が捕獲した荼毘が脱走した上、ホークスの目の前には死んだはずのトゥワイスが出現。それは本物ではなく、彼の血を吸ったトガヒミコだった。そして偽トゥワイスの手には、なぜかボロボロのゴーグルが握られていた…。

このゴーグルについて、読者たちは1年A組の仲間である蛙吹梅雨の装備ではないかと戦々恐々。というのも、梅雨はこの前の展開で麗日お茶子と共にトガと戦っていたからだ。

戦いが“決着済み”なのかは分からないが、トガが無事に戦場を抜け出してきたことは事実。梅雨とお茶子の身について、《梅雨お茶はやられちゃったの?》《お茶子ちゃんと梅雨ちゃんどうか無事でいてくれ…》《梅雨ちゃんと麗日お茶子はどうなった…?》と心配する声が飛び交っている。

絶望的なフラグが乱立する戦場

この度の決戦では、プロヒーローだけでなく、学生ヒーローも深手を負うほどに戦況が悪化している。たとえば爆豪勝己が、死柄木弔に敗れて心肺停止。エッジショットの救命措置により、生存の希望が見えているものの、予断を許さない状況だろう。

もしお茶子や梅雨もトガの魔の手にかかったのだとしたら、A組の犠牲は大きくなるばかりだ。

また、黒霧復活をきっかけに、エンデヴァーやホークスにもピンチが訪れている。ただでさえメンタルが不安定なエンデヴァーの前には、実子である荼毘が出現。ホークスは本物のトゥワイスにとどめを刺した張本人なので、復讐心を燃やすトガから狙われそうな予感がある。

普通、何度倒されてもくじけずに立ち上がってくるのはヒーローの証なのだが、今作ではむしろヴィランの方がしぶとく復活を果たしている。はたしてヒーローに勝機はあるのだろうか…。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『僕のヒーローアカデミア』36巻(堀越耕平/集英社)

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