ソシャゲの“スリーサイズ文化”って本当に必要?『ウマ娘』批判がきっかけで議論に

ソシャゲの“スリーサイズ文化”って本当に必要?『ウマ娘』批判がきっかけで議論に

ソシャゲの“スリーサイズ文化”って本当に必要?『ウマ娘』批判がきっかけで議論に (C)PIXTA

オタクたちが所与のものとして受け入れてきた“スリーサイズ文化”に、一石を投じるツイートが投稿された。

現在国産のソーシャルゲームでは当たり前にキャラクターのスリーサイズが公開されているが、この謎の文化についてあらためて考える動きがあるようだ。

『ウマ娘』のスリーサイズ公開を批判

話題のツイートは、人気ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』について苦言を呈する旨の投稿。同ゲームではウマ娘たちのスリーサイズを公式が公開しているのだが、アスリートである彼女たちのスリーサイズが明かされていることに、疑問を投げかけていた。

また同ツイートには、「オタクが女性を性的シンボルとしてしか見ていない」とのお決まりの批判が。

自分が大好きなコンテンツを叩き棒として使われることが大嫌いなオタクたちから、いつものように反論の声が殺到している。

ウマ娘は純粋なアスリートというわけではなく、「ウイニングライブ」などを行うアイドルとしての一面も。

グラビアアイドルのようなものだと思えば、スリーサイズ公開も不自然ではないのだが、その一方で《まあキモいかキモくないかで言えばキモい寄りやな》《確かにスリーサイズは必要ないね》と、批判意見に同意する人もいるようだ。

さて、そもそも一般向けソーシャルゲームにおけるスリーサイズ公開は、本当に必要なのだろうか。