時代が違えば『鬼滅の刃』になりえた? 今こそアニメ化すべきジャンプ漫画3選

時代が違えば『鬼滅の刃』になりえた? 今こそアニメ化すべきジャンプ漫画3選

時代が違えば『鬼滅の刃』になりえた? 今こそアニメ化すべきジャンプ漫画3選 (C)PIXTA

「アニメ化は漫画家の夢」というのは、いまや昔の話になりつつあるのかもしれない。『鬼滅の刃』が大ヒットを記録して以降、『週刊少年ジャンプ』では中堅からルーキーまで幅広い作品にアニメ化のチャンスが舞い込んでいる。

そこで今回は、連載当時こそ不遇だったものの、いま連載していれば確実にアニメ化していたであろうジャンプ漫画を紹介していこう。

野球界のブルーロックになれたかも…『Mr.FULLSWING』

最初に紹介する漫画は、鈴木信也の『Mr.FULLSWING』。野球弱小校の十二支高校に入学した猿野天国を中心として、個性豊かな仲間たちが活躍する野球ギャグ漫画だ。

2001年23号から2006年23号まで、およそ5年間にわたって連載が続き、単行本は20巻以上も刊行。

スポーツ漫画がヒットしにくい「ジャンプ」にあって、間違いなく成功作の部類と言えるが、それでもテレビアニメ化には至っていない。

作品のクオリティは、今振り返ってもかなり高め。

ギャグとシリアスのバランス感覚、主人公が一目惚れするマネージャー・鳥居凪とのラブコメなど、『銀魂』や『SKET DANCE』などの人気アニメ化作品に通じる要素も多い。

今なお「どうしてアニメ化できなかったのか…」と名前があがることの多い名作だ。

今年3月には「2023ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)が開催され、野球イヤーとなりそうな雰囲気だが、もし同作がアニメ化されていれば世界中で大ウケしたかもしれない。