つくしあきひとも絶賛…『はじめの一歩』リカルドの回想シーンでさらに試合が白熱!

つくしあきひとも絶賛…『はじめの一歩』リカルドの回想シーンでさらに試合が白熱!

『はじめの一歩』136巻(森川ジョージ/講談社)

1月11日発売の『週刊少年マガジン』6号に、長寿ボクシング漫画『はじめの一歩』の最新話が掲載。ウォーリーを追い詰めていた“絶対王者”リカルド・マルチネスが思わぬ反撃を食らい、勝負の行方がわからなくなってきた。

※『はじめの一歩』最新話の内容に触れています

第1407話『ここで打ち合おう』では、トレーナーのミゲルやライバルである一歩への思いを胸に、ウォーリーが再始動。リング中央に進むと、リカルドと至近距離の打ち合いを繰り広げていく。

そして相打ちではあるものの、これまで鉄壁の防御を誇ってきたリカルドに対して、右クロスカウンターをヒットさせることに成功。周囲をざわめかせるが、追撃はあえなく避けられてしまう。

その一方、リカルドのトレーナー・ビルは距離を取らせようとするのだが、その指示は拒絶されることに。リカルドはリング中央で足を踏み鳴らし、正面から打ち合うことを提案する――。

ウォーリーは序盤こそ予測不可能な野生的ボクシングで優位に立っていたものの、その後リカルドが地力の高さを見せ付け、形成が一気に逆転。このまま試合が決着するかと思われる中、ウォーリーがふたたび息を吹き返している。

幼少期の回想は敗北フラグ?

とくに気になるのが、今回リカルドの回想シーンが挟まれていた事実。ほんの数コマではあるのだが、幼い頃のリカルドと思われる少年が、ビルと会話する姿が描かれていたのだ。

バトル漫画では、役目を終えたキャラクターがバックボーンを明かして物語を去る…という流れが定番。リカルドの過去が唐突に描かれたことを、“敗北フラグ”として受け止める人もいるようだ。

ただ、幼少期のリカルドがビルに尋ねていた「強いとはどんな気持ちか」という疑問は、ボクシングを始める時の一歩とまったく同じものだった。ここで一歩とリンクする要素を出したことで、未来の一戦への布石としたのかもしれない。

メタ的に考察しても、勝敗がますますわからなくなっている世紀の一戦。ネット上でも、《リカルドvsウォーリー、本当に目が離せない》《ウォーリーがリカルドに対して盛り返してきた感じさえする》《リカルド、ここにきてまさかの敗北フラグか!?》と熱中する声が上がっている。

また、『メイドインアビス』作者のつくしあきひとも、自身のツイッター上で《最近の一歩のリカルドvsウォーリー、尋常じゃなく面白い。すげえ試合だ…》と、この試合への興味を呟いていた。

野生vs絶対王者の戦いは、どちらに軍配が上がるのだろうか。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『はじめの一歩』136巻(森川ジョージ/講談社)

◆過去の「はじめの一歩」レビューはこちら

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