エースがまたも敗北者の息子に…『ONE PIECE ODYSSEY』に絶望するプレイヤー

エースがまたも敗北者の息子に…『ONE PIECE ODYSSEY』に絶望するプレイヤー

『ONE PIECE』104巻(尾田栄一郎/集英社)

人気漫画『ONE PIECE』を原作としたRPG『ONE PIECE ODYSSEY』が、1月12日に発売。プレイヤーがルフィたちの冒険を追体験できるゲームとなっているのだが、マリンフォード頂上戦争におけるエースの扱いにあらためて注目が集まっている。

※「ワンピース オデッセイ」の内容に触れています

同作は、不思議な島「ワフルド」に訪れた「麦わらの一味」が、“記憶の世界”に旅立つことになる…というストーリー。

物語は章仕立てで進行し、「アラバスタ」から「ドレスローザ」に至るまで、ルフィたちが過去に経験した冒険の一部分を、プレイヤー目線で体験できる。

そして第6章「頂上戦争 戦乱のマリンフォード」では、原作でも人気が高い「マリンフォード編」を再現。当然、エースと“赤犬”こと海軍大将・サカズキが戦う、あの有名なシーンも含まれている。

ただしゲーム版では原作と違い、ルフィだけでなく、他の「麦わらの一味」メンバーたちも頂上戦争に参戦。そして終盤では、すべての元凶となったサカズキと戦うことになる。

原作の物語を知るプレイヤーにとっては、雪辱を晴らすための重大な一戦と言えるだろう。

しかし残念ながら、同作でもエースを救うことは叶わない…。

あくまでifストーリーではない?

ルフィは悲劇を回避するべく、仲間と共に死力を尽くしてサカズキと戦うのだが、最終的には原作に近い展開へ。

目の前でふたたびエースが力尽きることとなる。

悲しい過去が繰り返される仕様は、プレイヤーの傷をえぐっており、《ifストーリーでもエースはだめなのか!!》《ifの世界でみんなの力を借りて過去の悲劇も変わるんだ! すごい!って期待してたのにコレよ》《エース助けられるって…オデッセイ買ったのに…もうやだ》《何回タイムリープしても助けられなさそう》と、打ちひしがれる声が続出していた。

そもそも同作は、厳密にはifストーリーではなく、ルフィたちの「記憶の世界」の一部を辿っているだけ。

そのため過去の出来事に介入できても、実際に起こった歴史を変えられるわけではないようだ。

しかし一応エースのファンに配慮したのか、ゲーム内には特別な演出も用意されている。

ある条件を満たすことで、エースにまつわる特別なイベントを見られるのだ。

一体どんなイベントなのかは、ぜひ自分自身の目で確かめてみてほしい。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』104巻(尾田栄一郎/集英社)

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