
ラブライブ声優にジャパネット前社長が苦言!? チーム名“嚙みまくり”が火種に… (C)PIXTA
日本サッカーシーンのシーズン開幕を告げる『FUJIFILM SUPER CUP 2023』が、2月11日に開催。当日は『ラブライブ!』シリーズとのコラボが行われたのだが、とある出来事から声優ファンvsサッカーファンによるカオスな論争が勃発してしまった。
【関連】ぺこら声優・小坂井祐莉絵は脱いだらスゴかった!“メリハリボディ”にファンメロメロ ほか
チーム名を噛んでしまった人気声優
この日の試合では、ハーフタイムにJリーグの人気マスコットを決める恒例行事『Jリーグマスコット総選挙2023』の結果発表が行われた。
そこで登場したのが、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』で上原歩夢役を演じる大西亜玖璃と、天王寺璃奈役を演じる田中ちえ美だ。
【⚽Jリーグ×ラブライブ!シリーズコラボ⚽】
本日は横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府の両チームともに、大変熱い試合でした🔥ご関係者並びにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
Jリーグコラボの続報をお楽しみに!#fmarinos #vfk #FUJIFILMSUPERCUP2023 #Jリーグラブライブ pic.twitter.com/JeBpmgzhSj
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) February 11, 2023
2人が「Jリーグマスコット総選挙2023」のトップ3を発表する流れとなり、1位として『横浜F・マリノス』のマリン、2位は『川崎フロンターレ』のワルンタ、そして3位には『V・ファーレン長崎』のヴィヴィくんの名前が読み上げられた。
しかし田中は「V・ファーレン長崎」をうまく発音できず、「ヴ…ヴィファーレ」などと“噛み噛み”になってしまったのだ。
「V・ファーレン」は「ヴィファーレン」という特殊な読み方をすることもあり、以前からしばしば言い間違えられることがあったそう。サッカーファンの中には、《またか…》と嘆息する人もいたようだ。
ファン同士の争いに発展
ところがこの言い間違い騒動に、『ジャパネットたかた』創業者であり、「V・ファーレン長崎」の元社長でもある高田明氏が参戦。
自身のツイッターで、ヴィヴィくんが3位を獲得したことを祝福しながらも、《発表の時にクラブ名を間違って呼ばれるのは残念でしたね。今後は正確にV・ファーレン長崎と呼んで頂ける様に皆でJ1を目指しましょう!》とチクリと指摘した。
ヴィヴィくんマスコット総選挙3位おめでとうございます。今年で最後となった総選挙でしたが本当に努力を重ねた結果ですよね。心から感謝の気持ちで一杯です。 でも発表の時にクラブ名を間違って呼ばれるのは残念でしたね。
今後は正確にV・ファーレン長崎と呼んで頂ける様に皆でJ1を目指しましょう!— 高田 明 (@A_TAKATA) February 11, 2023
それを受けてサッカーファンからは、《アイドルや女優ならともかく「声優」でクラブ名を噛んで間違えるのはアウトだろう》《事前に名前とか読み方は勉強してほしかったな》《社会人として最低限の礼儀でしょ》と同調する声が。
しかし“推し”が晒上げにされた声優ファンからは、《貴方ほどの方がそれを仰られるとは…… 相手の方や公式に大して誹謗中傷される方がいるのでしっかりと対応していただきたい》《高田さんほどの影響ある人がそれを晒しあげるようなツイートをされていることが残念です》《田中かわいそうだな》《言いにくく覚えづらいチーム名にするのが悪い》といった反発の声が上がっている。
他方で、《この度は、真に申し訳を有りませんでした。僭越ながら、今後とも、御指導、御鞭撻の程、どうぞ宜しく御願い致します》と田中の代わりに謝罪するファンも現れていた。
そもそも日本のサッカーチームは「ヴァンフォーレ甲府」や「ヴェロスクロノス都農」「テゲバジャーロ宮崎」など、なぜか読みにくいチーム名が多い。今後サッカーイベントに出演する声優は、心して臨んだ方がいいだろう。
文=「まいじつエンタ」編集部
【画像】
FabrikaSimf / PIXTA