
櫻井孝宏に降板ラッシュの兆し…『鬼滅の刃』『FF7』はどうなる? (C)PIXTA
度重なる不倫騒動で世間を騒がせながら、仕事面はほとんどノーダメージとも言われていた声優・櫻井孝宏。しかし、ここへ来てついにアニメでのキャスト変更が発表されてしまった。今後、降板ラッシュが始まるかもしれない──。
【関連】ラブライブ声優にジャパネット前社長が苦言!? チーム名“嚙みまくり”が火種に… ほか
新作アニメで降板が決定
櫻井の降板が発表されたのは、年内に放送される予定となっている『AYAKA -あやか-』。創作者集団『GoRA PROJECT』と『キングレコード』がタッグを組む完全新作オリジナルアニメーションで、櫻井は作中キャラクター・鞍馬春秋役として出演するはずだった。
ところが2月15日、製作委員会は降板を発表。理由については“諸般の事情により”と濁していたが、十中八九、櫻井の不倫騒動が原因だろう。
新たなキャスティングに関してはあらためて発表されるらしく、《本作の今後の展開を応援いただけますよう宜しくお願い申し上げます》と締めくくっている。
オリジナルアニメーション
『AYAKA ‐あやか‐』【出演者に関するお知らせ】https://t.co/7d02VUoUhu#AYAKAanime
— 「AYAKA ‐あやか‐」アニメ公式|2023年プロジェクト始動 (@AYAKA_animePR) February 15, 2023
声優の降板には少なからず残念がる声も上がるものだが、今回の発表に関しては“妥当”と受け取る人が大半のよう。
ネット上では、《いろんな人に迷惑かけてることを自覚させるために、徹底的に降板でいいと思う》《どんどん変えればいいよ。仕方ない。イメージが悪すぎるもの》《当然こうなるよね。もう新しい役は与えなくていい》《これは英断でしょ。キャラの世界観を壊すような声優を起用すべきではない》《良い流れじゃん! この調子でほかのアニメ降板もよろしくー》といった声で溢れかえっていた。
あの懐かしアニメでも不自然な対応が…
また降板とまではいかないが、櫻井をめぐって“不自然な対応”をとる作品も見受けられる。
つい先日、2月9日には『【ゾイド40周年記念】AZ-02 ライガーゼロPV』のナレーションが話題を呼ぶことに。
同PVは、アニメ『ゾイド新世紀/ZERO』の主役機・ライガーゼロのグッズを販促するものだったが、ナレーションを担当したのはなぜか主人公のビット・クラウドを演じた櫻井ではなく、ヒロイン役の川澄綾子だった。
そもそもライガーゼロは主人公、ビット・クラウドの搭乗ゾイドなので、明らかに不自然ではあるだろう。
このナレーション起用には、《どうして主役ゾイドを紹介してるのが主人公じゃなくてヒロインなんでしょう(笑)》《なんでリノン? ドライバーのビットがやればいいのにって思ってからすぐに察したwww》《櫻井から川澄綾子に変更してて笑う》とツッコミの声が続出していた。
さらに櫻井といえばアニメ『鬼滅の刃』の冨岡義勇役も務めているが、2月8日に公開された誕生日動画では、不自然なほどに彼の声が入っていない。それによって、ファンのあいだでは“キャスト変更説”すら囁かれている。
逆に2月12日放送のネット特番『ABEMAトリコ祭り キャスト大集合SP』では、櫻井がほかのキャストと混ざって出演したのだが、こちらは視聴者からブーイングが殺到してしまった。
出演するだけで炎上リスクがあるとなれば、やはり今後も降板の流れは止まらないだろう。
『ファイナルファンタジーVII』で長年付き合いのある『スクウェア・エニックス』は一蓮托生だとしても、比較的新しい『呪術廻戦』や『鬼滅の刃』に関しては、キャスト変更もあり得るかもしれない…。
文=「まいじつエンタ」編集部
【画像】
Marushy / PIXTA