
『スマブラ』でしか見たことない…任天堂なのにパッとしない“オワコンキャラ”3選 (C)PIXTA
今や日本のゲーム界隈では、任天堂が一強の状態となっていることを誰も否定できないだろう。しかし任天堂のタイトルから生まれたキャラクターには、存在感が消えかけている“オワコンキャラ”も少なくないという…。
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<その1>フォックス・マクラウド
宇宙を股にかけるキツネの戦闘機パイロット、それが『スターフォックス』シリーズの主人公、フォックス・マクラウドだ。
フォックスは、1993年にスーパーファミコンで発売されたシューティングゲーム『スターフォックス』でデビューを飾った。しかし同シリーズは2016年の『スターフォックス ガード』以降、新作が出ていない。
そもそもシューティング自体、家庭用ゲームでは下火のジャンルなので、当然とも言えるだろう。
他方で2002年には、アクションアドベンチャーゲームとして『スターフォックス アドベンチャー』という作品も発表されていた。
そこではフォックスがフサフサな外見に変わり、ヒロインが初登場するという変化もあったが、ファンにはイマイチ受けなかったのか、とくに後継作品は制作されなかった。
今やフォックスの姿が見られるのは、オールスター作品である『大乱闘スマッシュブラザーズ』くらいのものだ。