太ももRPG『ライザのアトリエ3』背景ボケボケ!?「スイッチのせい」の声も

太ももRPG『ライザのアトリエ3』背景ボケボケ!?「スイッチのせい」の声も

太ももRPG『ライザのアトリエ3』背景ボケボケ!?「スイッチのせい」の声も (C)PIXTA

驚異的な“太もも”の描写によって、世の男性オタクたちをうならせてきたゲーム『ライザのアトリエ』シリーズ。その新作『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』が3月23日に発売されたのだが、独特なカメラ設定となっており、不満を吐露するユーザーが相次いでいる。

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背景がボケすぎて苦情殺到

「ライザのアトリエ」は、“錬金術”をテーマにしたRPG『アトリエ』シリーズのひとつ。普通の少女だったライザが錬金術との出会いをきっかけに、さまざまな体験を通して成長していくストーリーだ。

最新作となる「ライザのアトリエ3」はシリーズの完結編にあたり、ライザと仲間たちによる“最後の夏の冒険”が描かれることに。キャラクターグラフィックを始めとして、過去作からさまざまな点で進化を遂げており、すでにプレイした人々からは好評の声が上がっている。

ところがそこで唯一の欠点として、背景のグラフィックを問題視するユーザーが相次いでいる。というのも、独特な被写界深度の設定があるようで、少し離れた位置にある背景がぼやけて見えてしまうというのだ。

背景グラフィックの影響で、目に負担がかかったり、画面酔いしてしまったりするケースもあるとのこと。

実際にSNS上では、《ボケボケ画面きつい 早急に対応して欲しい、目がやばい》《目が疲れやすいんだけど…》《とにかくマップのぼやけが酷すぎて、アトリエシリーズで初めて挫けかけてる》《度があってないメガネかけた状態でゲームさせられてる感じ》《画面酔いする。なんとかならんのかこれ》という声が続出している。

なぜかニンテンドースイッチのスペックがやり玉に

なお、「ライザのアトリエ3」は現在PS5とPS4、ニンテンドースイッチとPC向けのSteam版に対応している。

そのことから、一部のゲーマーからは“ニンテンドースイッチのせい”で特殊なカメラ設定になったという説が浮上。《まーたスイッチのせいで足引っ張られてるよ…》《スイッチに合わせたらろくなことないから》《スイッチに寄せたらPS5の意味ないやんけ》と猛烈な批判が巻き起こっている。

ニンテンドースイッチは据え置き機でありながら、携帯ゲーム機でもあるため、スペック面で他のハードよりも劣っていると言われていた。

そこで同作はニンテンドースイッチのスペックに合わせて開発した結果、特殊なカメラ設定になった…という疑惑をかけられているようだ。

とはいえ真偽は定かではなく、ソニーユーザーによるたんなる八つ当たりの可能性もあるかもしれない。

いずれにしろ、同作は背景以外、「ライザのアトリエ」シリーズ完結作として完璧なクオリティと称賛されている。今後のアップデートでカメラ設定が修正されることに期待すべきだろう。

修正が入るまでの間は、ライザの太ももだけを思う存分堪能しておこう。

文=「まいじつエンタ」編集部

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