水瀬いのりvs小倉唯…人気女性声優のCD売上バトル勃発! 次世代の歌姫になるのは…

水瀬いのりvs小倉唯…人気女性声優のCD売上バトル勃発! 次世代の歌姫になるのは…

水瀬いのりvs小倉唯…人気女性声優のCD売上バトル勃発! 次世代の歌姫になるのは… (C)PIXTA

4月19日、今を時めく人気女性声優の水瀬いのりと小倉唯が、奇しくも同日にニューシングルをリリースした。CDの売上をめぐる直接対決が実現したことで、声優ファンからは大きな注目が集まっている。果たして軍配が上がったのは…。

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水瀬いのりvs小倉唯のCD対決が勃発

水瀬がリリースした『アイオライト』は、4月10日より放送が始まったTVアニメ『デッドマウント・デスプレイ』のEDテーマ。ファーストコールミュージック所属の志村真白が作詞・作曲を務めたスタイリッシュな1曲で、水瀬の大人っぽい魅力が炸裂している。

そして小倉がリリースしたシングル『秘密・Melody』(“・”はハートマーク)は、『コミック百合姫』発のアニメ化作品『私の百合はお仕事です!』のOPテーマだ。作曲は滝澤俊輔(TRYTONELABO)だが、作詞は小倉自身が手掛けている。

そんな2人の人気声優による新曲は、いずれも好調な売り上げを記録しているようだ。『オリコン』の週間シングルランキング(5月01日付け)を見てみると、「秘密・Melody」の推定売上枚数は9,868枚、「アイオライト」は9,379枚で、いずれも10位以内にランクインしている。

ただ、2人の一騎打ちとして比べると、それぞれ5位、7位で小倉に軍配が上がる結果となった。

2022年の歌姫との比較

もちろんCDの売り上げには、さまざまな要素が影響するもの。とくに声優のCDに関しては、イベントチケットや特典などに左右される部分が大きい。

実際に「秘密・Melody」では、リリース記念イベントとして、小倉と秘密を共有するメッセージお見せ会を開催。また、豪華プレゼントが当たる宝くじ企画『2023年春 ゆいゆいジャンボ小倉くじ』を実施しており、売り上げにブーストをかけている。

その一方、水瀬の「アイオライト」はリリースイベントなどを実施せず、店舗特典と感想シェアキャンペーンのみで勝負していた。そのためCDでなくデジタル音源を入手するファンも多かったようで、「オリコン」による週間ダウンロード数は1,519との数字だ。

結果、デジタルシングルの売上も合算したランキングでは、「秘密・Melody」は10,843枚、「アイオライト」は11,859枚でわずかに逆転していた。

なお、売り上げの参考までに、女性声優を対象とした昨年のCD初動売上ランキングを見てみると、上位には大西亜玖璃や楠木ともりの名前が並んでいた。しかし売り上げ枚数はいずれも7,500枚前後であり、小倉と水瀬にいかに勢いがあるのか分かる。

ただ、楠木に関してはシンガーソングライターとして作詞・作曲まで手掛けているという強みがある。長い目で見れば、楠木の活動には大きな価値があると言えるだろう。

タイアップ曲を“歌わされる”だけではなく、アーティストとして自立することも、今後の声優業界では重要かもしれない。

文=大上賢一

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