本家ONE版『ワンパンマン』2年ぶり更新! 覚醒ジェノスの大活躍に「やっぱり面白い」

本家ONE版『ワンパンマン』2年ぶり更新! 覚醒ジェノスの大活躍に「やっぱり面白い」

本家ONE版『ワンパンマン』2年ぶり更新! 覚醒ジェノスの大活躍に「やっぱり面白い」 (C)PIXTA

多くのファンが待ち望んでいた“本家”ONE版の漫画『ワンパンマン』が、約2年ぶりに更新された。メインキャラクターのジェノスをめぐって、驚きの展開が描かれており、読者たちを大興奮させている。

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※ONE版「ワンパンマン」最新話に触れています

「ワンパンマン」といえば、村田雄介が作画を担当したリメイク版が『となりのヤングジャンプ』で連載中だが、今回更新されたのは原作者・ONEによるオリジナルバージョン。2021年7月の更新以来、久方ぶりに新たなエピソードが発表された。

これまでのストーリーをおさらいすると、謎の機械軍団が現れ、ジェノスの恩師であるクセーノ博士の研究所を襲撃。クセーノ博士は抹殺されてしまい、からくもジェノスが迎え撃つ…という展開が描かれていたところだ。

そして5月13日に公開された最新142話では、街を襲いだした大量の機械兵とジェノスとの戦いが描かれることに。ジェノスは瀕死だったクセーノ博士から、切り札の「ラストアーマー」を授けられたことで、大幅なパワーアップを遂げており、機械兵たちを圧倒していく。

その後、サイタマと合流したジェノスは、メタルナイトの研究所を攻めることを告げて飛び立つのだった──。

物語の展開と共に強化を遂げてきたジェノスだが、「ラストアーマー」によって飛躍的に戦闘力が向上したようだ。

その活躍ぶりは読者たちを熱狂させており、リメイク版作者の村田もツイッター上で、《強いぞジェノス!!!》と歓声をあげていた。

ジェノス闇堕ちエンドの可能性も?

驚くべきは、今回サイタマの口からジェノスの強さを認めるセリフが飛び出していたこと。これまではジェノスの戦闘力をあまり認めていなかった印象だが、ついにその実力を評価するに至ったようだ。

2人の関係性の変化を予感させる展開に、読者からは《サイタマが初めてジェノスの強さを認めたのか》《サイタマが強さを認めるの熱いな…》《サイタマがはっきりジェノスの強さを褒めるの初かな、いいねぇ》といった声が。

また、本家ならではの展開に、《やっぱりONE版のワンパンマン面白い》《原作ワンパンマンが至高すぎる》と興奮するファンも少なくない。

その一方、今回のエピソードからジェノスの“闇堕ちフラグ”を読み取る人もいるようだ。

直前にはクセーノ博士が、ジェノスが「復讐の鬼」になる可能性について言及していた。その時点ではジェノスの心境は落ち着いていたが、クセーノ博士を目の前で失い、強大な力まで手に入れたことで、いまにも暴走しそうな雰囲気がある。

ジェノスの規格外とも言える力は、今後の物語にどのような影響を及ぼすのだろうか。

文=「まいじつエンタ」編集部

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