西洋の脅威「モン・サン・ミッシェル」で歴史探訪の旅を楽しむ!【バーチャル旅行】

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コロナ禍によって、今年の夏休みやシルバーウィークはバカンスへ繰り出せなかった人も多いはず。さらにリモートワークなどで外出の頻度が減ってしまうと、どうしてもストレスは溜まりがちに…。そんな時はGoogle ストリートビューを活用して、おうちから“バーチャル旅行”に出かけてみよう。

今回紹介するのは、「西洋の脅威」と呼ばれるフランスの世界遺産『モン・サン・ミッシェル』。パリ中心部から4~5時間程度かかる位置にあるため、実際に行くのは少し骨が折れる土地となっている。しかしGoogle ストリートビューなら時間をかけずに回れるので、あちこちお出かけしてみよう。

「モン・サン・ミッシェル」の旅は、小規模ながら神秘的なたたずまいの「サン=ピエール教会」から出発。教会内では、銀のミカエル像がお出迎えしてくれる。台座にある繊細な作りの祭壇は一見の価値アリ。ミカエル像の前にはキャンドルが灯っていて、石造りの無機質な空間の中にも温かな雰囲気が漂う。

<「サン=ピエール教会」の光景>

「サン=ピエール教会」から北方向へ進んでいくと、大きな建造物が見えてくる。それが、干潟の中に建っている「Tour du Nord(北塔)」。晴れた日は青い空と白い雲、そしてどこまでも続く大地の大きさを感じられるだろう。周囲に何もない場所にそびえ立つ塔の姿と、自然とのコントラストはとても美しい。

<「Tour du Nord(北塔)」の光景>

次は、海に突出する形で作られている「ガブリエル塔」へ。かつては見張りをするための場所として利用されていたが、19世紀以降は灯台へとその役目を変えて存在している。室内は4方向すべての壁に窓が設けられていて、穏やかな陽光が降り注ぐ。ちなみに、「ガブリエル塔」の屋根は円錐形のかわいらしい形をしているので、写真を探してみるとより楽しめるかも。

<「ガブリエル塔」の光景>