『進撃の巨人』久々に見たらとんでもないことになっていた… 巨人の弱体化で人類大勝利?【アニメ『進撃の巨人』60話】

『進撃の巨人』1巻(諫山創/講談社)

大人気アニメシリーズの最新作『進撃の巨人 The Final Season』(NHK総合)の第1話が、12月6日深夜に放送された。これまで絶対的な存在として描かれてきた巨人の“弱体化”に、ネット上では驚きの声が続出している。

【ネタバレあり】第1話「海の向こう側」(シリーズ話数60話)

前シーズンまでのアニメでは、エレン・イェーガーを始めとした調査兵団の活躍が描かれてきた。エレンたちは数多の犠牲を払いながら、巨人の謎を徐々に解明。最終的には夢にまでみた“壁の外”にある海にたどり着くことに──。

そんな今までのストーリーから一転、「The Final Season」は銃弾が飛び交う近現代戦のような戦場から幕を開ける。物語を動かす少年少女・ファルコとガビは、「マーレ」という国の戦士候補生として戦列に加わっている。

「マーレ」はエレンたちが戦ってきた巨人を保有する国であり、その力によって国際的な影響力を維持してきた。しかし「超大型巨人」と「女型の巨人」を失ったことでパワーバランスが崩れ、他国との戦争が勃発したという。

第1話の後半では、巨人たちと近代的な兵器との激しいぶつかり合いが描かれることに。まず戦場に到着した「顎の巨人」と「車力の巨人」は、圧倒的な機動力によって兵士たちを蹂躙していく。続いて、空からパラシュートによって降下したライナーが「鎧の巨人」へと変身。しかし登場して早々、砲台から打ち出された「対巨人砲徹甲弾」によって鎧を貫通するほどのダメージを受けてしまう。さらには装甲列車の攻撃により、「鎧の巨人」の腕はあっけなく吹き飛ばされる。

その後、海上に控えた戦艦たちを撃破するため、満を持して「獣の巨人」が登場。遠距離から砲弾を投げた瞬間、戦艦から無数の弾丸が放たれる。この反撃は予想していなかったのか、「ええ!?」と驚きの声を上げる「獣の巨人」。着弾する寸前で「鎧の巨人」が身代わりとなったものの、頑丈であるはずの身体は変わり果てた姿に…。

同作の巨人といえば、圧倒的な力によって人類を脅かす恐怖の対象だった。しかし海を越えた別の国では対巨人用の兵器が発達しており、すでに巨人の時代は終わりつつあるという。

思わず目を疑ってしまうような光景に、ネット上では《巨人がボコボコにされてる!?》《えっ、思いのほか弱い…》《もう巨人は絶対じゃないんだな》《鎧の硬度ってショボすぎない?》《もう明らかに巨人に優位性はないんだね》《鎧の巨人、弱いっていうか環境についていけてないんだよな》といった声が巻き起こっている。

まるで別作品のような怒涛の展開が繰り広げられた、「進撃の巨人」の完結編。マーレの兵士たちは何を考えて行動しているのか、そしてエレンたちはどのように物語に絡んでくるのか…この先も目が離せない!

アニメ『進撃の巨人 The Final Season』公式サイト

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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