コンビニ3社「最強のおでん」はどこだ!? おでん選手権「味・具材の種類・コスパ」が1番だったのは…

「セブンプレミアム おでん 480g」(セブン-イレブン)、「おでん6個」(ファミリーマート)、「おでん 550g」(ローソン)

冬の風物詩ともいえるコンビニのおでん販売。コロナ禍ということで「レジ前のおでんは買いにくい…」と思う人もいるかもしれないが、最近では温めるだけで食べられるパック入りのおでんも積極的に展開されている。

しかし、そんなニューノーマルなコンビニおでんの中で“最強の一品”はどれなのだろうか? 本稿では大手コンビニ3社のおでんを実食し、いかなる違いがあるのか検証。独断と偏見によって、最強の名に値するおでんを決定しようと思う。

エントリーナンバー1:具材たっぷり! セブンのおでん

「セブンプレミアム おでん 480g」(セブン-イレブン)

セブン-イレブンから発売されている『セブンプレミアム おでん 480g』は、3社の中で1番具材が多いのが特徴。厚切り大根・玉子・さつま揚げ・焼きちくわ・昆布・豆腐揚げボール・こんにゃく・きんぴらの三角揚げ…よりどりみどりの具材が揃っている。王道から変わり種まで取りそろえた上で、213円(税込)というリーズナブルな価格設定。あまりのコスパのよさに、頭が下がってしまう。

卵が破裂する恐れがあるため、電子レンジでの調理は不可。熱湯で5分間ボイルするか、鍋で煮れば完成だ。早速、汁からすすってみるとあっさりとしたテイストが感じられた。三角揚げのにんじんとゴボウの旨味が染み出しており、野菜ベースの味わいとなっている。熱燗と一緒に、おつまみとして食べてもおいしそうだ。

コンビニ3社、どのおでんにも入っているのが定番の具材「大根」。セブン-イレブンのものは固すぎず柔らかすぎず、ちょうどいい歯ごたえ。大根の内部まで味が染み込んでいるため、咀嚼するごとに出汁がジュワッと口の中に溢れてくる。

どの具材にもしっかりと食べ応えがあって大満足だったが、1番テンションが上がったのは焼きちくわ。他の2社よりも圧倒的に固めに仕上がっており、市販のちくわと変わらないくらいの弾力感が楽しめた。固めのちくわがお好みの方にとっては、「セブン一択」となるかもしれない。

■「セブンプレミアム おでん 480g」総評

味 ★★★★☆
具材の種類 ★★★★★
コスパ ★★★★★

エントリーナンバー2:甘みのある出汁がクセになる! ファミマのおでん

「おでん6個」(ファミリーマート)

続いて実食していくのは、358円(税込)で購入できるファミリーマートの『おでん6個』。他の2つに比べると値段の割に具材が少ない印象を受けるが、なにより重要なのは味。一体どれほどのクオリティだろうか。

ファミリーマートのおでんは、電子レンジで調理可能。器にうつして500wで4分加熱すると、出来立てホカホカ状態になってくれた。具材は、ごぼう巻き・昆布・さつま揚げ・こんにゃく・焼きちくわ・大根の6種類。汁だけで味わってみると、セブン-イレブンに近いあっさりテイストだったが、ほんのりと甘みが感じられた。焼津産かつお節が出汁に使用されているため、かつお節のコク深い甘みが後味に伝わってくる。また味に奥行きがあるので、3社の中で一番飲んでいて飽きない…とも言えるだろう。

最初に大根を食べてみると、セブン-イレブンよりもかなり固めの印象を受ける。部位にもよるかもしれないが、スジが見受けられたため、トロットロに煮込まれてはいないようだ。

しかしこんにゃくのぷるぷる感と、ちくわぶの柔らかさは他の2社とは比べものにならないくらいのクオリティ! 甘めのかつお節出汁と、大きめのこんにゃくにかぶりつきたい願望がある方には、ぜひともオススメしたい。

■「おでん6個」総評

味 ★★★★★
具材の種類 ★★★☆☆
コスパ ★★★☆☆