時代はおひとり様! セブンVSファミマの“ワンカップおでん対決”開幕!

「味しみおでん」(セブン-イレブン)、「かつお節だし使用 7品目おでん」(ファミリーマート)

寒くなってくると、コンビニの店頭にはおでんコーナーが現れる。しかし最近ではコロナの影響から、そんな冬の風物詩が姿を消しつつある…。代わりに各社から発売され始めたのが、プラスチック容器に密閉された〝ワンカップおでん〟だ。

本稿では、おひとり様でも楽しめるワンカップおでんを2商品ピックアップ。『セブン-イレブン』と『ファミリーマート』から販売されたおでんを食べ比べていく。

濃いめの出汁がうますぎるおでん!

「味しみおでん」(セブン-イレブン)

先に実食するのは、大根・ちくわ・結び白滝・ウインナー・厚揚げの5種類で構成されているセブン-イレブンの『味しみおでん』。お値段は321円(税込)なので、単純計算で具材1つあたりの値段は60円ちょっと。店頭で購入するよりもかなり安く、手軽に入手できるので、ちょっとだけおでんをつまみたい時に重宝しそうだ。

おつゆだけ先に飲んでみると、ひと口目から濃厚さMAXの出汁が喉に染みわたってくる。かつおと昆布、野菜出汁が使用されているようで、多数の出汁を使用していながら落ち着いた味わいに仕上がっていた。旨味がダイレクトに感じられるため、つゆ目当てでリピートしたくなってしまう。

はじめに食べた大根は、「味しみおでん」の名に恥じないほどしみっしみ…。透明な大根には出汁が「これでもか!」というくらい染みこんでいて、大満足のお味となっていた。おでんの具材は5つと少なめだが、ちくわが固めの食感となっていることもあり、食べごたえは十分。また、容器が縦長になっているため、女性や子どもでも片手で持てるのが嬉しいポイントだ。

野菜の甘みが溶けだした出汁が最高なおでん!

「かつお節だし使用 7品目おでん」(ファミリーマート)

ファミリーマートから発売された『かつお節だし使用 7品目おでん』は、大根・たまご・ごぼ天・こんにゃく・さつま揚げ・ウインナー・ちくわの7品目から構成されている。セブン-イレブンのおでんよりもわずかに高い398円(税込)という価格だが、7種類のおでんが食べられることを考えるとコスパは抜群だろう。

セブンのおでんと同様に、つゆだけをひと口すすってみると、甘みがぶわあ~っと口の中に広がってきた! かつおと昆布で出汁を取っているようだが、それに加えて大根の甘みも染み出ている。付属でカラシが付いているが、出汁が甘めのテイストなので全部投入してしまっても辛さの主張しすぎない。

こちらのおでんでメインとなるのは、ボリューム感のあるこんにゃくとちくわ。とくにちくわはもっちりのっぺりとした食感がクセになり、自然と咀嚼回数が増えてしまう。全体的にヘルシーな味わいだが、このおでん1パックだけで腹八分目くらいの満腹感を得ることができた。

今回取り上げた商品

「味しみおでん」(セブン-イレブン)……103kcal
「かつお節だし使用 7品目おでん」(ファミリーマート)……191kcal

セブンのおでんはコンパクトに人気の具材がまとまっているため、おにぎりやサンドイッチと合わせてランチとして食べると相性◎。それに対してファミマのおでんは具材数が多いため、おでんだけで一食を済ませられる。どちらも惣菜おでんと異なり、プラスチック容器に入っているので、職場や学校でそのままおでんを食べたい時にチェックしてみてはいかがだろうか。
※商品は地域や店舗によって取り扱いがない場合があります。

文=彅野アン
写真=彅野アン(まいじつエンタ)

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