大人気“ゾロサン”を公式が供給!『ONE PIECE』スピンオフ『食戟のサンジ』に悶絶

『ONE PIECE』1巻(尾田栄一郎/集英社)

1月4日発売の『週刊少年ジャンプ』は、尾田栄一郎による大人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』の1000話を記念したコンテンツが盛りだくさん。中でもサンジを題材としたスピンオフ読み切り『食戟のサンジ』には、とあるカップリングのファンから歓喜の声が続出している。

※『食戟のサンジ』第2話「サンジ、助太刀の宴」の内容に触れています

同作はタイトルからも分かる通り、『食戟のソーマ』でお馴染みの附田祐斗と佐伯俊のコンビによって描かれた作品。物語はある日、船に漂流者のルイベエが流れつくところからスタートする。ルイベエは一人娘のために伝説の魚「ドラゴニック・超フィレサーモン」をお祝いに振る舞おうとしていたが、ケガのため断念。代わりにサンジが捌くことを名乗り出る…というストーリーだ。

伝説の魚は扱いが難しく、サンジですら悪戦苦闘を強いられるほど。幾度も失敗を繰り返すなかで、サンジは普通の包丁では捌けないという結論に至る。そこでキッチンにフラッと姿を現したのがゾロ。お互いに悪態をつく2人だったが、ゾロは去り際に「今から日課の鍛錬だ」「その間…大事な刀はここにでも置いとくとしよう」と意味ありげに呟く。そしてゾロがさりげなく置いていった名刀を使うことで、サンジは見事調理に成功する──。

スピンオフでは徹底的にゾロとサンジの関係性にスポットが当たり、ナミ以外の味方はルフィですらハッキリと顔が描かれないほど。決して素直にはなれないが、相手の芯にあるものを信頼し合っている…そんな2人ならではのエピソードとなっていた。

破壊力が高すぎる“公式”の二次創作

本編では、いがみあっている描写が多いゾロとサンジ。しかし単純に不仲というわけでもなく、どちらが大きな獲物をゲットできるか競う狩り勝負を行ったりと、ライバルのような関係となっている。また「デービーバックファイト」などで共闘した際には、抜群のコンビネーションを見せることも。

ファンの間で2人の関係性は〝ゾロサン〟(ゾロ×サンジ)として知られ、二次創作でも熱狂的な人気を誇っているようだ。そんなお馴染みのカップリングが公式スピンオフで描かれたことで、ネット上では《食戟のサンジ、初期のゾロサン同人誌を読んだ気分だった…。ありがとう》《食戟のサンジはめちゃくちゃに上等な同人誌って感じで良かった。連載して欲しい》《サンジとゾロのツンデレ寸劇はマジでシビレた! BLとかじゃなくこういうのは普通にタギルわ!》《『食戟のサンジ』とかいうゾロサン同人誌が掲載されていたんだが!? 薄い本で何億回も読んだことがある気がする》《これは極上のゾロサンですね…》などの反響が続出していた。

ちなみに「食戟のサンジ」は、2018年7月23日発売の「ジャンプ」にも掲載されたことがあり、今回で2度目の登場となる。読者からの高評価を受けて、第3話の掲載はもはや確実と言えるかもしれない!?

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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