現代ホラー最強の萌えキャラ・八尺様が登場! アニメ『裏世界ピクニック』第2話

『裏世界ピクニック』1巻(原作:宮澤伊織、作画:水野英多、キャラクター原案:shirakaba)

ホラー好きなら誰もが胸躍るような都市伝説を題材としたアニメ『裏世界ピクニック』(TOKYO MXほか)の第2話が、1月11日深夜に放送された。ネット上で熱狂的な人気を誇る「八尺様」の登場に、大きな反響が巻き起こっている。

※アニメ『裏世界ピクニック』最新話の内容に触れています

怪異たちが跋扈する〝裏世界〟で運命的な出会いを果たした、主人公の紙越空魚(そらを)と謎めいた美人・仁科鳥子(とりこ)。今回のエピソードでは、鳥子が行方不明となった冴月(さつき)という女性を探していることが明らかに。2人は人探しのために、ふたたび怪異の世界へと足を踏み入れるのだった。

裏世界を散策中、2人は怪しげな中年男性と出会う。彼は神隠しにあった妻を探しているそうで、同じ目的をもつ鳥子は意気投合。何者かの足跡を見つけると、意気揚々とその跡を辿っていく。

空魚たちが進んだ先には、白いワンピースを着た巨大な女の姿が。中年男性は巨大な女が自分の妻に見えているようで、「やっと、やっと見つけた…!」と呟きながら、うつろな顔で駆け出す。しかし巨大な女の傍に近づいた瞬間、その場から消されてしまうことに。そして空魚と鳥子の身にも、同じように〝認識の操作〟という異変が降りかかる──。

今回登場した怪異「八尺様」は、2008年にネット掲示板で誕生した比較的新しい妖怪の一種。八尺という名の通り、約2メートル40センチという長身で、「ぽぽぽ」という独特の声を発することで有名だ。

恐ろしいのは見た目だけでなく、とり憑いた人間を死に至らしめるところにもある。そして、そのターゲットとなるのは、なぜか年端もいかない未成年の男の子ばかりだという…。

八尺様は若い女性のようなルックスで、白いワンピースに長い黒髪という格好をしていることから、萌えキャラのような扱いを受けることも。その人気はオカルト界隈に留まらず、麻雀マンガ『咲-saki-』に登場する姉帯豊音のように、八尺様をモデルとして生み出されたキャラも数多く存在する。

「裏世界ピクニック」の八尺様は残念ながら顔がよく見えず、純粋な化け物のような描かれ方。しかし、それでも多くの八尺様ファンが歓喜しているようで、ネット上では《八尺様の登場でテンションブチ上がる!》《八尺様、アニメになるとやっぱ怖いなあ。そしてデカいなあ》《おねショタ妖怪の八尺様だ! うれしい!》《ぽぽぽって音もいい感じに再現されてて怖い…!》と興奮の声が上がっていた。

掲示板上の怪談から生まれ、ついにアニメキャラとなった八尺様。今後もますます多くの人を虜にしてしまいそうだ。

アニメ『裏世界ピクニック』公式サイト

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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