『呪術廻戦』最新話を徹底考察! 虎杖悠仁に新たな「お兄ちゃん」候補もその正体は…

『呪術廻戦』1巻(芥見下々/集英社)

さまざまな名作マンガのパロディやコミカルなネタを盛り込み、人気を博しているマンガ『呪術廻戦』。最新話では新たな“謎展開”が繰り広げられ、多くのファンたちを爆笑へといざなってしまった。

※「呪術廻戦」最新話の内容に触れています

現在反響を呼んでいるのは、1月18日発売の『週刊少年ジャンプ』に掲載された第135話「渋谷事変(52)」。前話では主人公・虎杖悠仁の前に、夏油傑の見た目をした謎の人物が現れ、絶体絶命のピンチに。そこへ敵キャラだったはずの脹相が現れ、事態は思わぬ方向に進展していく…。

脹相はかつて虎杖を殺しかけた宿敵であり、呪術師と敵対する呪霊サイドの人物だと思われていた。しかしその戦闘時、虎杖がまるで弟の1人であるかのような記憶が脳内に流れ込み、混乱してしまうことに。現在の脹相は、虎杖の死を強烈に感じてしまったことで、彼を“血のつながった弟”と解釈。「全力でお兄ちゃんを遂行する!!」と言い放ち、虎杖を守るために奮闘する。

さらに夏油から「無理するなよ」「疲れてるだろ」と煽りを受けた時も、脹相は「だから何だ」「それが弟の前で命を張らない理由になるか?」と猛反論。そんな脹相を見て困惑しつつ、虎杖が“味方”かどうかを尋ねると、「俺はお兄ちゃんだ」「とりあえず1回呼んでみてくれないか?」と戦闘中とは思えないセリフを返すのだった。

脹相の“お兄ちゃん”発言に対して、読者たちは騒然。ネット上では《完全にギャグキャラみたいになってんじゃねーか!》《虎杖にお兄ちゃんって呼ばれたいんだ…》《やべぇ。お兄ちゃん大好きになってしまったんだが》《自分を殺そうとしてたはずの敵がお兄ちゃんだって言い出すの、虎杖視点だとマジでホラーだと思う》といった困惑&爆笑の声が続出している。

実は闇が深い? 虎杖をめぐる異変

虎杖と関わった人物は「存在しない記憶」が芽生え、異変が起こることで有名。一級呪術師・東堂葵は初対面にして虎杖の親友を自称し始め、その後は「親友(しんゆう)」「親友(ベストフレンド)」「親友(マイベストフレンド)」「超親友(ブラザー)」などと、すさまじい勢いで親密度が増している。

こうした異変について、読者の間では虎杖のもつ「術式」の効果だという説も。東堂を親友だと錯覚させたように、脹相に対しても“兄”という認識を植え付けた…と考察されていた。しかし夏油の姿をした人物は、虎杖の出生について意味深なことを呟いている。その言葉が正しければ、虎杖と脹相が本当に兄弟である可能性も捨てきれない。しかしそうなると、東堂は術式の影響ではなく勝手な思い込みで親友を自称していることになるのだが…。

緊迫した状況が続く中、虎杖を中心として突如展開されたギャグ時空。呪術師たちはドタバタに乗じて、ピンチを乗りきることができるのだろうか?

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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