アニメ『進撃の巨人』主人公が交代? エレンの“悪行”に絶望するファン

『進撃の巨人』1巻(諫山創/講談社)

人類と巨人との戦いを描いたアニメ『進撃の巨人 The Final Season』(NHK)の最新話が、1月24日に放送。正義の味方だったはずのエレンたちの凶行に、ショックを受ける視聴者が続出している。

※アニメ『進撃の巨人』最新話の内容に触れています

第7話「強襲」では、大国「マーレ」の人々とエレンたち調査兵団のバトルが描かれることに。エレンは犠牲者を出すことをいとわず、多くの市民が住む市街地で巨人の力を解放する…。

エレンはミカサの協力により、「戦鎚の巨人」を撃破することに成功。しかし硬質化の能力によって、本体の人間を傷つけることはできなかった。そこでエレンの脳内に、悪魔的なひらめきが。次に戦闘した「顎の巨人」の四肢をもぎとり、口の中に硬質化した人間をセット。無理やりかみ砕かせ、吹き出した血をごくごくと飲み干していく。

またエレンだけではなく、調査兵団の仲間たちも対人間の攻撃を開始。サシャが射撃によって兵士の眉間をつらぬく一方、ジャンは「車力の巨人」の背中にいた兵士たちを爆破。さらにアルミンが「超大型巨人」の力を解放したことで、市街地が住民もろとも瓦礫の山となってしまう。

故郷の危機に立ち上がった男・ライナー

そんな絶望的な状況にあって、期待を背負ったのがライナーだった。エレンとの対話により、自暴自棄に陥ってしまったライナーは、頭上で激戦が繰り広げられているにも関わらず行動を停止していた。しかしそこで、助けを求める声が街中にこだまする。

声の主は、マーレ軍に所属する少年兵のファルコとガビだ。エレンの蛮行を目の当たりにしたガビは、なりふり構わず「ライナァァアアア! 助けてえええ!」と絶叫。それに続けてファルコが彼の名前を叫ぶと、ライナーは「どうしてお前らは…」「俺を死なせてくれないんだ」と一言。ついに「鎧の巨人」へと変身し、エレンと対峙する──。

善と悪の構図が逆転し、正義のヒーローのように描かれたライナーの姿。ネット上では《これ完全にライナーが主人公じゃん!》《エレンが史上最悪の悪役すぎるし、ライナーが正義のヒーローなんだよな》《子どもたちの助けて!で目覚めるライナー、まるでヒーローだったな…》《ライナァァァのヒーロー感がすごく伝わってくる、素晴らしいシーンだった》と大きな歓声があがっている。

はたしてライナーはエレンたちを撃破し、故郷の人々を救うことができるのか…。波乱に満ちた戦況から目を離せない!

アニメ『進撃の巨人 The Final Season』公式サイト

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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