“ポリゴンショック”の再来? アニメ『ポケモン』で注目を集めたメッソンとは

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2月5日に放送されたアニメ『ポケットモンスター』(テレビ東京)で、ちょっぴり臆病なポケモン・メッソンに注目が集まった。

この日に放送されたのは、第54話『メッソン・イン・ポッシブル!』。ゴウのメッソンは、ゴウやサトシとともに訪れた映画の撮影現場で、スパイ役を演じるインテレオンと出会う。しかし、撮影現場にロケット団が乱入。するとインテレオンは、映画さながらの華麗な動きでロケット団を撃退する。

メッソンは、自身の最終進化形であるその姿に衝撃を受け、強い憧れを持つように。そんな中、ポケモン誘拐事件が発生してしまう―。

メッソンのかわいさが世の中にバレる

放送内でメッソンは、ヒヒダルマに驚かされて逃げ回ったり、ロケット団のポチエナに〝こわいかお〟を繰り出されて大泣き。落ち込むメッソンだったが、ゴウは「臆病って言われるかもだけど、自分を守れることはいいことだと思ってる」「臆病を生かす方法が必要なんだ」と励まし、サトシやピカチュウたちと共に〝スパイ式の鬼ごっこ〟で特訓する。

その後、ロケット団との闘いでメッソンは窮地に追い込まれるが、勇気を振り絞った結果、〝とんぼがえり〟を覚えるなど大活躍をみせるのだった。

臆病だけど健気なメッソンに、視聴者からは《メッソンかわいすぎてボロボロ泣いた》《最近のポケモン全然わからんけど、メッソンがめっちゃかわいい》《ポケモンめちゃくちゃかわいかったねー。メッソン…がんばれメッソン…》《良い回だった。メッソンかわいい、そしてがんばった》といった声があがっていた。

大きな注目が集まった、今回の主役であるメッソン。しかし現在、不名誉な形で注目を集めている。

それは放送前日の2月4日のこと。その日は『ポケットモンスター ソード・シールド』のデータを改ざんし、改造したポケモンを販売したとして、23歳の男が逮捕された。テレビのニュースでも取り上げられた騒動だが、参考映像として映っていたのは、改造されたメッソンだったのだ。

このメッソンへの風評被害に、ゲーマーからは《改造で容疑者扱いを受けるメッソン不遇すぎて涙が止まらん》《ポリゴンショックの時みたいに、罪のないメッソン達が不遇な扱いを受ける事だけは避けたいな》《メッソンに罪はない。改造した人が悪い》《ほんとメッソンかわいそう。改造厨は本当にいなくなれ!》といった声があがっている。

なにかと注目を集めているメッソン。かわいすぎ&不憫すぎて、進化させない人が増えるかもしれない。

文=猿田虫彦

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