『銀魂』銀さんはオッサンだった!? 意外な年齢設定にドン引きするファン

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劇場アニメ『銀魂 THE FINAL』が大ヒットを記録する中、世間の『銀魂』ファンたちはとある情報に注目している。それは〝銀さん〟こと坂田銀時の年齢設定だ。連載開始から15年以上の時を経て、ついに銀時の年齢が明らかとなったのだが、ネット上では一喜一憂といったリアクションが巻き起こっている…。

銀時の年齢が判明したのは、2月12日にYouTube上で配信された緊急特番でのこと。番組では「銀魂」初代担当の編集者やアニメスタッフが、ファンたちの質問に答えていった。

そこで「結局銀さんて何歳なんですか?」という質問が届くと、編集者の口から作者・空知英秋のメッセージが伝えられることに。空知は「27歳です」と答えた上で、「初代の担当編集者に『読者が引くから言っちゃダメ』と口止めされてたんですが、もう終わったんで言います」と意外な舞台裏を明かした。

ジャンプ主人公としては珍しく、〝オトナの男〟だったことが判明した銀時。多くの女性ファンは《銀さん27歳って知っただけで興奮してきた》《銀さん27歳とか大好物すぎるし、ぱっつぁんと神楽との年齢差考えたらトキメキが止まらない》《銀さん27歳なの…甘いものなんていくらでも作るから全然ありなんだけど結婚して欲しい》と大興奮しているようだ。

その一方で、男性読者からは《21、2歳くらいかと思ってた。銀さん意外とおっさんアルね》《27歳を連載中に明かさなかったの素晴らしいなぁ。ファンタジーって大事》とおっさん扱いする声も。空知を口止めしたジャンプ編集者の勘は、あながち間違っていなかったのかもしれない。

坂田銀時(27)はおっさんなのか

なお銀時以外の登場人物は、ほとんどが年齢をすでに公開されていた。たとえば「万事屋」メンバーの志村新八は16歳であり、神楽は14歳。仲のいい3人組という印象だったが、実際は10歳以上年の差があったことになる。また作中で銀時とイイ感じになることが多かった志村妙は、未成年の18歳だ。

銀時の年齢に実感が湧かない方のために、他のジャンプマンガのキャラとも比較してみよう。銀時と同じく幕末を生きた『るろうに剣心』の緋村剣心は、初登場時28歳であり、1つ上の年齢だった。また、作中でクソガキ扱いされることがある『呪術廻戦』の五条悟も28歳。

その一方で同じ27歳のキャラとしては、『ボボボーボ・ボーボボ』の主人公・ボーボボが挙げられる。さらに『鬼滅の刃』に登場する悲鳴嶼行冥も27歳であり、鬼殺隊の柱の中では最年長として描かれていた。

逆に銀時よりも年齢が低いキャラとしては、『HUNTER×HUNTER』の幻影旅団団長・クロロ=ルシルフルが初登場時26歳。こちらは若々しい見た目で描かれているため、納得の設定かもしれない。

もし銀時をおっさん扱いすると、さまざまなキャラが流れ弾を食らってしまいそうだ。〝少年〟ジャンプの体裁を保つためにも、年齢イジリはほどほどにしておこう。

文=猿田虫彦

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