アニメ『進撃の巨人』ヒストリアの悲劇… 衝撃的な姿に「不憫すぎて本当にキツイ」

『進撃の巨人』1巻(諫山創/講談社)

殺伐とした『進撃の巨人』の世界において、正統派美少女として人気を集める〝クリスタ〟ことヒストリア・レイス。2月14日に放送されたアニメ『進撃の巨人 The Final Season』(NHK)の最新話では、そんなヒストリアの身に思いもよらない悲劇が起きてしまった。

※アニメ『進撃の巨人』最新話の内容に触れています

第10話「正論」ではヒィズル国の特使・キヨミをめぐる回想シーンが描かれることに。キヨミはパラディ島の幹部たちに対して、「地鳴らし」によって島を守るための3つのポイントを提言する。

その内のひとつが、「始祖」および「王家の血を引く巨人」の維持というもの。具体的には王家の血を引くヒストリアが〝人柱〟となり、ジークのもつ「獣の巨人」の力を継承。そして13年の任期を終えるまで、可能なかぎり子を増やす…という策だ。

ハンジたちが苦悩する一方、ヒストリアは意を決したように「獣の巨人」の継承を受け入れる。しかしエレンは激昂し、「俺はジーク・イェーガーの計画は到底受け入れられません」と発言。その言葉を聞いたヒストリアは、瞳に涙を浮かべる。

だがその直後、時系列が大きくジャンプ。のどかな農地にある一軒家で、椅子に腰かけているヒストリアが描かれる。彼女はすでに子どもを妊娠しているようで、お腹が大きくふくらんでおり、その瞳は希望を失ったように濁っていた。

そして彼女のそばにいた男性は、「中に入ろう ヒストリア」「もっと身体をいたわらないと…」と夫婦のようにやさしく声をかける…。

突然の妊娠シーンに衝撃を受ける視聴者たち

ヒストリアは物語の初期から人気の高いヒロインで、ライナーやユミルなど104期生の仲間からも熱烈な好意を向けられてきた。そんな彼女の辿った運命に、視聴者の間では《まじでヒストリアが妊娠してたのつらいんだけど。メンタルやられたわ》《完全に目死んでたやん…不憫すぎて本当にキツイ》《ヒストリア大好きだから、あんな濁った目で妊娠してるところ見たくなかった》《ヒストリア妊娠は相当ビッグニュースで貧血起こしそうになった。正気か?》《ギャグシーンで笑ってたらヒストリアの妊娠で後頭部殴られたレベルのショック》と悲しみの声が上がっている。

なお今回のエピソードでは、ヒストリアと相手の〝馴れ初め〟が語られるシーンも。彼は幼馴染であり、幼少期には彼女の気を引くためにイタズラを仕掛けていた。その後、罪悪感から孤児院の下働きをしていたところを、ヒストリアが発見したという。

また、幹部たちの口ぶりによると、ヒストリアは妊娠することで「獣の巨人」の継承をまぬがれたよう。とはいえ全ての情報は人づてに語られたものでしかなく、彼女の胸中は秘められたままだ。

ヒストリアやエレンは、一体どんな考えにもとづいて行動しているのか…。今後、本心が明かされることを期待したい。

アニメ『進撃の巨人 The Final Season』公式サイト

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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