『呪術廻戦』にも影響が!? 声に出したい『BLEACH』のオサレな“解号”5選

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久保帯人の『BLEACH』といえば、『週刊少年ジャンプ』の黄金時代を支えてきた大ヒット作品。魅力的なキャラクターや王道のストーリー展開、さらにはクールなセリフやポエムなどで、連載終了後も人々に愛されている。とくに同作のネーミングセンスは漫画界屈指のオシャレ度を誇り、空前のブームとなっている漫画『呪術廻戦』にも多大な影響を与えたそう…。

そこで、数あるオシャレワードを生み出した同作の中から、斬魄刀の「解号」(かいごう)に注目。声に出して読みたい解号を5つチョイスし、印象的なエピソードと共にご紹介していこう。

オサレな解号は後世に残すべき秀逸さ

──尽敵螫殺「雀蜂」
最初にご紹介するのは、「護廷十三隊」二番隊隊長にして隠密機動総司令官である砕蜂(ソイフォン)の解号。「尽敵螫殺 『雀蜂』」だ。どのような意味なのかはさっぱり理解できないが、「じんてきしゃくせつ すずめばち」という響きのカッコよさもあり、思わず口に出したくなってしまう。

なお斬魄刀「雀蜂」の能力は、最初の一撃で標的の身体に蜂紋華(ほうもんか)という刻印が刻まれ、同じ場所にもう一度攻撃を加えることで必ず相手を死に至らしめる「弐撃決殺」(にげきけっさつ)というもの。いわゆる〝アナフィラキシーショック〟に似ており、まさに蜂の名前に相応しい能力を持ち合わせている。能力と名前がかみ合っているところも、この解号の魅力だろう。

──面を上げろ「侘助」
三番隊副隊長・吉良イヅルは、斬ったものの重さを倍にする「侘助」(わびすけ)という斬魄刀を使う。斬られれば斬られるほど、相手は重みに耐えきれなくなっていく。しまいには身動きすらできない状態になり、詫びるように頭を差し出す──それが「侘助」という名前の由来だという。

そんな斬魄刀を解放するための言葉が、「面(おもて)を上げろ『侘助』」。相手の頭を垂れさせる「侘助」に対して、面を上げろと呼びかける…。なんとも洒落の効いたワードセンスだ。

──倒れろ「逆撫」
続いて取り上げるのは、五番隊隊長の平子真子による解号。「倒れろ『逆撫』(さかなで)」だ。彼が用いる斬魄刀「逆撫」は、相手の感覚を支配し、方向を全て〝逆さま〟にする能力。並大抵の相手なら一蹴できる力だが、本編ではよりによって最強クラスの死神・藍染惣右介が相手となった。藍染には「逆撫」の能力はまるで通じず、あえなく撃破されてしまうことに…。

その後も平子の活躍するシーンは限られているため、「逆撫」を弱い斬魄刀と考えている読者は多いかもしれない。しかし「倒れろ『逆撫』」と口にする場面は、戦闘力と反比例するほどクールだった。カッコよさを重視するなら、外せない解号と言えるだろう。