『呪術廻戦』作者・芥見下々が“存在しない記憶”を全否定!?「逆に怖え!」とファン動揺

『呪術廻戦』1巻(芥見下々/集英社)

大人気漫画『呪術廻戦』の作者・芥見下々が、2月27日に放送された『漫道コバヤシ 「呪術廻戦」後編-赫-』(フジテレビONE)にゲスト出演。同作にまつわる衝撃の事実を明かし、ファンたちを困惑させているようだ。

※『呪術廻戦』最新話までの内容に触れています

この日の番組では、MCのケンドーコバヤシが「呪術廻戦」の気になる要素を次々とピックアップ。それに答えるかたちで、芥見がさまざまな裏話を明かしていった。中でも注目を集めたのが、主人公・虎杖悠仁にまつわる「存在しない記憶」の話だ。

ファンの間では、虎杖と関わったキャラは揃いも揃って〝偽りの記憶〟を植え付けられることでお馴染み。「呪術高専」京都校の東堂葵は、第35話で虎杖と初めて戦った際、突如として「存在しない記憶」が芽生える。初対面にも関わらず、学生時代に虎杖と親友だったという幻想を抱く。

また、その後描かれた「渋谷事変」では、脹相との対戦シーンにおいて同様の事態が発生。虎杖にトドメを差そうとした瞬間、脹相の脳内に〝虎杖が自身の弟だった〟という記憶が流れ込むのだ。

番組内でケンドーコバヤシは一連のシーンに言及し、これを虎杖の「能力」だと解説する。しかしそれに対して、芥見は首を縦に振らなかった。

芥見によると、東堂戦と脹相戦で似たような描写が出てくることに、深い意味はないとのこと。「天丼」として、一回やったくだりを被せただけだという。2人のキャラクターと虎杖の関係については、「東堂と脹相はそれぞれ違う理由で、記憶をフラッシュバックさせている」と明かす。

東堂の変人度がさらにアップ?

脹相に関しては、虎杖と〝出生の秘密〟をめぐる共通点があるため、記憶が混在するのも納得できるかもしれない。しかし東堂の場合は現状、なんの説明も行われていないため、読者たちは困惑しているようだ。

ネット上では《東堂パイセンのはマジの幻覚だったんかい!》《東堂が洗脳されてないただの変態で安心した》《東堂洗脳されてねーのかよ! 逆に怖え!》《あれが虎杖の能力じゃないなら東堂葵マジでやべえやつになっちゃうじゃん》《東堂の頭がイカれてるだけって確定して、ますます東堂の事が好きになったしキッショ!って気持ちも増した》などと、激しいツッコミが巻き起こっている。

東堂は虎杖のことを「ブラザー」と呼んで気に入っているようだが、ストーリーが進むごとに度を超えた描写も見られるように。第130話では首から提げているロケットペンダントに、推しのアイドル・高田ちゃんと共に虎杖の写真を入れていることが判明。読者を騒然とさせていた。

東堂は一体なぜ、これほどまでに虎杖に執着しているのか。芥見の口ぶりからすると、東堂に「存在しない記憶」が芽生えたことにも何かしらの理由がありそうだが…。

ますます謎が深まった、虎杖を取り巻く男たちの熱い関係。今後、本編で謎が解き明かされることを期待しよう。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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