アニメ『呪術廻戦』戦闘中BGMが話題! 芥見下々が名前を出した新時代アイコン

『呪術廻戦』1巻(芥見下々/集英社)

これまでストーリーや作画など、さまざまな要素で話題を呼んできたアニメ『呪術廻戦』(MBS/TBS系)。2月26日に放送された第20話「規格外」では、スタイリッシュすぎる「BGM」が大きな注目を集めているようだ。

※アニメ『呪術廻戦』最新話の内容に触れています

現在、作中では虎杖悠仁と東堂葵のコンビが特級呪霊・花御と激闘を繰り広げている真っ最中。花御は植物を操る能力と頑丈なタフネスを誇っており、並大抵の呪術師では太刀打ちできないほどの実力をもつ。

しかし虎杖は「黒閃」という必殺技によって花御を圧倒し、東堂も自身の術式である「不義遊戯(ブギウギ)」を解放。バトルを優位に進めていき、東堂は勝利を確信する。だが花御もやられているばかりではない。「ここまで手傷を負ったのは生まれて初めてだ…。それでもなお、衰えることのない戦いの愉悦!」と言い放つと、さらなる奥の手を繰り出すのだった。

視覚だけでも十分圧倒される戦闘シーンだったが、バックに流れていた劇中歌がさらなる相乗効果を生むことに。その曲では軽快なメロディに合わせて、女性ボーカルが英語の歌詞を歌い上げており、他のアニメではあまり見かけない演出となっていた。

スタイリッシュな曲調に、人気ゲーム『ペルソナ』シリーズを連想する人も多かったようだ。視聴者の間では、《バトルシーンでペルソナみたいな曲流れてまじでテンションあがった》《呪術廻戦の最新話、戦闘BGMがお洒落すぎてこれはペルソナ感!》《戦闘シーンのBGMがスタイリッシュすぎてペルソナ見てるのかと思った》《今週の戦闘BGM、ペルソナ感あるな。シャレオツ》《ペルソナ思い出してしまうの私だけ? 戦闘シーンに歌入りBGM入れるのは狡いねんて。好きやねんそういうの》といった声が続出している。

作品を盛り上げる“神曲”の背景

アニメ「呪術廻戦」では、通常のアニメとは異なり3人のアーティストが劇伴に携わっている。今回話題を呼んだ「ペルソナ風」の劇中歌は、『からかい上手の高木さん』などの劇伴で知られる堤博明氏が担当したものだ。

また、堤氏はツイッター上で今回手がけた劇中歌について言及。ボーカルを担当したのが、シンガーソングライター・Chicaという人物であることを明かし、《Chicaさんの歌声のおかげでよりインパクトのあるバトルシーンになりました》と絶賛していた。

なお、劇伴の方向性については、原作者・芥見下々による要望も反映されているそう。これまでインタビューなどでは、芥見が新時代のポップアイコン「ビリー・アイリッシュ」の名前を出していたことが明かされている。

「呪術廻戦」の世界観を表現するためには、クールな音楽が必要不可欠。今後の放送ではストーリーや作画だけでなく、音楽にも注目してみてはいかがだろう。

アニメ『呪術廻戦』公式サイト

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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