アニメ『進撃の巨人』作画崩壊!? 海外オタからも悲鳴「かなり残念だ」

『進撃の巨人』1巻(諫山創/講談社)

世界中で注目が高まるアニメ『進撃の巨人 The Final Season』(NHK)。2月28日に最新話となる第12話『導く者』が放送されたのだが、ネット上では作画クオリティーに対する不満の声があがっている。

※アニメ『進撃の巨人』最新話の内容に触れています

今回のエピソードでは、反マーレ派義勇兵のリーダー・イェレナに、とある疑惑が浮上。マーレ襲撃事件が起こる以前、エレンと接触していたことが発覚したのだ。それによって上層部は、義勇兵を通してエレンがジークに操られている…という推理を働かせる。

しかしそんな中、上層部のザックレー総統が爆殺されることに。犯人は、どうやら調査兵団の新兵の中にいるという。犯人探しが始まろうとした矢先に、今度はエレンが地下牢から脱走したことが明らかとなり、さらなる混乱が巻き起こっていく。

「進撃の巨人」はアクションシーンが比較的多い作品だが、今回は箸休めのようなエピソード。1話を通して、会話劇を中心とした展開が繰り広げられた。しかし、それにも関わらず、視聴者の一部は人物の作画が崩れていると感じたようだ。

アニメ放送後、ネット上では《なんか今週作画が手抜き感否めなかった。こんなんだっけ? 戦闘シーンじゃないから手抜きなんか?》《最新話は作画が気になりすぎて、話に集中できんかった。ちょっとクオリティー落ちすぎでは》《最新話のアニメーションどうした? 作画崩壊してるんだけどwww》《かなり残念だ、作画も演出も右肩下がりに酷くなっていく。事情はあるだろうが、この作品は全力でやってほしかったよMAPPA》といった声が続出。

また、日本だけでなく海外の「進撃」ファンも憤慨しているようだ。アニメを制作した『MAPPA』の公式ツイッターには、作画を批判する英語リプライが殺到している。

「MAPPA」の本気は見られるのか

もともと「MAPPA」は、安定した作画によって知られるアニメ制作会社。現在はアニメ『呪術廻戦』も並行して手掛けており、こちらは一流アニメーターの参加などによって話題を呼んでいる。しかしその分、「進撃の巨人」とのギャップに不満を抱くファンも多いようだ。

SNSを見てみると、《MAPPA的には進撃よりも呪術の方が優先度高いのかなーって思っちゃうな。作画的な意味で》《作画とか詳しくないけど、呪術見たあとに進撃見ると何か凹む。進撃ファイナル引き受けてくれただけでありがたいけど》《仕方ないとはいえ、進撃と呪術の作画の差大きくないか!笑》などと揶揄する声も…。

なお「進撃の巨人」の原作は、今年4月に完結を迎える予定。一部では、アニメと原作を同時に終了させるため、無理なスケジュールでアニメ制作が進んだというウワサもささやかれている。

とはいえ冷静に見れば、「進撃の巨人」はまだまだ高クオリティー。「呪術廻戦」のレベルが高すぎるために、視聴者のハードルが上がりすぎているのかもしれない。今後の立て直しによって、批判を吹き飛ばしてくれることを期待しよう!

アニメ『進撃の巨人 The Final Season』公式サイト

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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