『ポケモン』人気投票“ピカチュウもどき”が1位に! キッズ参入で世代交代か…

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今年で25周年を迎えた人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズ。その個性あふれるキャラクターたちの人気1位を決めるべく、人気投票企画『#キミにきめた』が開催された。先月25日にその結果が発表されたのだが、ポケモンの〝看板〟であるはずのピカチュウが不甲斐ない結果を残してしまったようだ。

今年は118万7368票もの票数が集まり、その中で見事に1位を獲得したのは『ポケットモンスター X・Y』から登場したデデンネというキャラクター。いわゆる〝電気袋組〟と称されるポケモンの1種で、色黒でずんぐりむっくりとしたピカチュウのような見た目をしている。

続く2位には『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』からチラチーノ、3位には『ポケットモンスター ルビー・サファイア』からヤミラミがランクインしている。そしてツタージャ、コイル、クルマユと濃いめのキャラクターたちが姿を現し、7位にようやくピカチュウが食い込んだのだった。

ピカチュウはもはやオワコン!?

アニメ版では主人公のサトシと共に旅をし、全作品を通して登場する看板キャラクターのピカチュウ。しかし今回の人気投票では、比較的新しい作品のポケモンたちに押される結果となってしまった。同じ第1世代で〝人気投票にめっぽう強い〟コイルに負けるのは納得だが、1位は〝ピカチュウもどき〟とも言えるデデンネに奪われる始末…。

この順位に納得がいかないファンも多かったようで、ネット上では《人気投票でピカチュウが7位だった事が許せないので来年は頑張ります》《ピカチュウが7位だと!?》《ピカチュウが7位だからこれはノーカンかな》《私にとってピカチュウはオンリーワンでナンバーワンだから!》《ピカチュウ1位ちゃうんかい!》などの反響が続出している。

その一方、これまでピカチュウがポケモンの代表として扱われてきたことに不満を抱く人も。人気投票の結果に便乗するかたちで、《ピカチュウのゴリ押しはお腹いっぱいもう要らない》《ごり押しポケモン人気なさすぎて草》といった声も飛び交っていた。

ちなみに2016年に開催された「ポケモン総選挙」では、ピカチュウは4位という成績。しかし2020年の「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」では19位と、目に見えるほど順位が急落していた。今回はトップ10入りを果たしているが、運営に一番推されているという事実からするとかなり低い結果だ。今後はピカチュウの出番が減っていくこともありえるだろうか。

なお、「ポケモン総選挙」と「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」でトップに輝いていたのは、しのびポケモンのゲッコウガだった。だが今回は16位であり、ピカチュウ以上に順位が急落している。

人気商売はどこまでいっても栄枯盛衰。今回上位に食い込んだポケモンも、油断していると一気に順位が下がってしまうかもしれない。

文=大上賢一

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