アニメ『ひぐらし業』第22話に視聴者ドン引き!「さすがにアカン」「地雷です」

『ひぐらしのなく頃に業』1巻(原作:竜騎士07/07th Expansion、漫画:赤瀬とまと/KADOKAWA)

本格ミステリーアニメ『ひぐらしのなく頃に業』(TOKYO MXほか)の第22話『郷壊し編 其の伍』が、3月4日に放送された。今回のエピソードは人気ヒロイン・北条沙都子がメインとなったのだが、その言動が激しい賛否両論を巻き起こしている。

※アニメ『ひぐらしのなく頃に業』最新話の内容に触れています

これまで数週にわたって放送されてきた「郷壊し編」は、沙都子を主人公としたエピソードだ。雛見沢村を出て「聖ルチーア学園」というお嬢様学校に進学したい梨花と、雛見沢村で永遠に梨花と一緒にいたい沙都子。沙都子の願いは果たして叶うのだろうか──。

第22話では冒頭から、沙都子と梨花の口論が描かれた。沙都子は「勉強ができない」「一人ぼっちは嫌」などと、今まで抱えていた黒い感情を梨花にぶつける。突然、感情を露わにした沙都子に困惑する梨花だったが、沙都子はさらに「選んで下さいまし! お上品な学校かわたくしか! どちらかを選んで下さいまし!」と続ける。梨花が「どっちも選べない」と返答すると、沙都子は自ら死を選び、また次の世界へループ。

さらに次の世界線でも、梨花が雛見沢に残るように説得をするが、梨花はまたしても〝外の世界〟を望む。どうにかして梨花を雛見沢に繋ぎ止めておきたい沙都子は、ループを繰り返して梨花の心を折ることを決意するのだった。

とくに印象的なのが、沙都子が兄の悟史と決別するシーンだ。沙都子はそもそも悟史の存在を心の支えにして、さまざまな困難を乗りきってきたという設定だった。しかし今回、沙都子は病室の悟史に背中を向け、「さよなら、にいに」と別れを口にする──。

「郷壊し編」の沙都子は解釈違い?

また沙都子は悟史だけでなく、前原圭一などさまざまな面々と密接なつながりを築いていた。そうした絆を捨ててまで梨花だけに固執する様が、一部のファンから「解釈違い」と反感を買っているようだ。

ネット上では、沙都子ファンから《ひぐらし業、解釈違いです。こいつは北条沙都子じゃない。ニセモノだよな?》《沙都子の性格解釈違いすぎて吐きそう。今までの沙都子どこ?》《沙都子の生きる糧、心の支えである最愛の兄より目先の友情を取るの解釈違いすぎる》《理想の梨花を手に入れたいので悟史は捨てますとかアカンわさすがに》《解釈違いとか通り越して地雷になってきた ひぐらし業、地雷です》《北条沙都子を名乗らないでほしい。もううんざりだわ、原作者による原作壊しとか》といった批判の声が続出している。

しかしその一方で、沙都子の暴走を好意的に受け止めている層も。女性同士の恋愛を好んでいる百合厨の間では、《サイコ沙都子もまたかわいいぞ! 来週も楽しみだぁぁ!》《重厚な百合…。クソ重感情…。友情を名乗るにはその矢印も劣等感も重いよ沙都子…》《沙都子が梨花ちゃまのことをほんとに好きで好きしょうがないことがわかった…》と絶賛する声が見受けられた。

愛憎によって狂っていく沙都子と梨花の関係性。ループの果てに一体どんな景色が見えてくるのか、次週の展開も見逃せない。

アニメ『ひぐらしのなく頃に業』公式サイト

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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