『呪術廻戦』禪院直哉に“アニメオタク説”浮上! 意外な術式の正体とは…

『呪術廻戦』14巻(芥見下々/集英社)

3月8日発売の『週刊少年ジャンプ』14号に、ダークファンタジー漫画『呪術廻戦』の最新話が掲載。作中では特別1級術師・禪院直哉と、赤血操術を操る脹相による戦闘シーンが描かれた。そこで直哉が繰り出した術式から、アニメオタク説が浮上しているようだ。

※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています

第141話『うしろのしょうめん』は、虎杖悠仁vs乙骨憂太、脹相vs直哉という構図で物語が展開していく。乙骨が虎杖の胸に刃を刺し、致命傷と思われる傷をつけると、場面は脹相vs直哉へ。

脹相は直哉の圧倒的なスピードによって、一方的にダメージを負わされている状態。「速い!!」「術式の種がまるで分からん!!」といったモノローグの後に、苦悶の表情を浮かべる。そして直哉の猛攻を体に受けながら、「『百斂(びゃくれん)』どころの話ではない!! 体外での血液操作がまるで機能しない!!」と危機感を覚えるのだった。

ここで注目を集めたのが、戦闘中に直哉が使用している術式の正体だ。詳細はまだ明かされていないものの、作中では脹相が平面へと閉じ込められるような描写が描かれていた。そのため直哉の父・禪院直毘人と同じく、「投射呪法」の使い手ではないか…と推測されているのだ。

禪院直哉もアニメに造詣が深い?

「投射呪法」は直毘人を最速と言わしめた術式であり、アニメーションの技術を応用したもの。1秒を24分割した上で、アニメのコマ打ちのように自分の動きを制作し、後追い(トレース)するという仕組みだ。術者自身も相手も、この仕組みに則って動きを作る必要があり、失敗すれば1秒間フリーズするというペナルティーがある。この法則を知らない相手は高確率でフリーズするため、術者がまるで超高速で動いているように見える…ということらしい。

直毘人は公式設定で「趣味はアニメ」と明言されており、アニメのコマ打ちを応用した術式も彼によってブラッシュアップされたものだ。そこで今回、同様の術式を使う直哉も「アニメオタクなのでは?」という疑いが浮上することに。

ネット上では《直哉くん術式のせいで、アニメオタク疑惑浮上しててクッソわらった》《直哉くんの術式、直毘人お爺ちゃんと同じなのかな。それだとしたらあのアニオタ術式禪院相伝なのウケるでしょ》《禪院直哉くん、あんな畜生キャラ出しておいて、術式通り親子でアニオタだったらなんか笑う》《直哉くんがアニオタなので一生笑っていられる。やっぱアニメ爺さんと仲が悪いのはセル画とかの解釈違いか》《アニオタ直哉、アス〇はあかんけど綾〇はええねって言いつつ部屋に2号機のフィギュア飾ってると思う》といった指摘が相次いでいる。

なお、同じく禪院家で育った真依は「呪術高専」交流会でオタクに対するアタリの強さを見せるシーンがあった。もしかすると、直哉や直毘人といったアニオタ一族と関わってきたがゆえに、嫌悪感を募らせているのかもしれない…。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』14巻(芥見下々/集英社)

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