ヤンジャン『かぐや様』が神ってる!“朝チュン”展開に興奮「8度見ぐらいした」

2015年の連載スタート以来、白銀御行と四宮かぐやという天才たちの恋愛バトルを描いてきた漫画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』。3月11日発売の『週刊ヤングジャンプ』15号では、2人の関係性に史上最大の転機が訪れ、ネット上でお祭り騒ぎが巻き起こっている。

※『かぐや様は告らせたい』最新話の内容に触れています

ひょんなことから、彼氏である御行の家にお泊りすることになったかぐや。その日、御行の家族たちは誰も帰ってこないことが確定しており、2人は悶々とした気持ちを抱えてしまう。そして前回のラストシーンでは、ついに2人が同じベッドにもぐりこむのだった。

一線を超えるか超えないか、ギリギリのせめぎ合いが繰り広げられる恋愛頭脳戦。第210話『男と女のABC(6)』では、引き続きベッドの中での心理戦が描かれていく。

かぐやは海外留学が決まっている御行と、何らかの絆を作っておきたいと考えているようで、行動に焦りが見えていた。しかし御行は彼女を冷静に諭し、「四宮がしたいと思った時にして良いんだ」と告げる。かぐやが「もう少し」「心を整理する時間をください」と申し出ると、御行もそれを快く承諾した。

そのまま就寝する流れとなるが、2人はなんだかんだでイチャイチャを続ける。そしてページが切り替わると、そこには〝朝チュン〟を迎えた恋人たちの姿が。どうやら気持ちが盛り上がり、結局は一線を超えてしまったらしい…。

作者の圧倒的な筆力が発揮された?

新たな一歩を踏み出したかぐやと御行に対して、ネット上では祝福ムードが漂っているようだ。読者たちは、《今週のかぐや様、色んな意味で神ってる》《かぐや様8度見ぐらいした、まさか神るとは》《かぐや様、流れで神ってて大爆笑した》《かぐや様マジっすか。いきなり過ぎて部屋でおもいっきりジャンプしちゃったよ》《白銀くん、モンスター童貞じゃなくなったんだなぁ…(笑)》《エヴァで頭いっぱいだったけど、かぐや様が神っちゃった件で持ち直した笑》と思い思いの感想を綴っている。

なお同作はあくまでラブコメであり、ストレートに書けば重すぎるシーンとなってしまう可能性もあった。しかし結果的にはシリアスに振りすぎず、コミカルな流れによって2人の関係性が進展することに。なんともこの作品らしいオチだと言えるだろう。

作者・赤坂アカの手腕に感嘆する人も多いようで、《小学生も読んでる青年誌の漫画でするにはこういう方法でヤラせるのか。赤坂先生しゅき》《かぐや様の朝チュンまでの流れが自然すぎて笑いしかない、作風を崩さずに今回の話を作ったの本当に神すぎる》《神らない方向に向かってたから、やっぱりかぐや様だししないよな、そうだよなとどこか安心感を持ちながらページを捲ってたらラスト1ページで即堕ちしてたから声出して笑ってしまったわ》といった声もあがっていた。

ちなみに同作の作中では、「ヤングジャンプ」で行為のシーンを描いていいのは「4ページまで」と仄めかされたことがある。2人の山場が一体何ページ描かれるか、予想していた読者もいるだろうが、正解は0ページ(朝チュン)となってしまった。とはいえ、今後も同様のイベントが起こる可能性は十分にあるので、油断せずに見守っていこう。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』1巻(赤坂アカ/集英社)

◆過去の「かぐや様は告らせたい」レビューはこちら

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