アニメ『名探偵コナン』“伝説の名シーン”登場! 名作リブートで白い粉の扱いは…?

『名探偵コナン』98巻(青山剛昌/小学館)

3月13日の『名探偵コナン』(日本テレビ系)は、前週に引き続き『ピアノソナタ「月光」殺人事件』のリブートバージョンを放送。そこで〝伝説の名シーン〟が登場し、ネット上で話題を呼んでいる。

※アニメ『名探偵コナン』最新話の内容に触れています

同作は伊豆の小島・月影島を舞台に、江戸川コナンがピアノソナタ『月光』をめぐる事件に挑む大人気エピソード。前編では島の村長がグランドピアノの上で遺体となっており、血で書かれた譜面が残されているのが発見された。その譜面がメッセージであることを読み取ったコナンは、事件解決の糸口を探っていく。

今回放送された後編では、被害者がもう1人出てしまい事態が急変。そこでコナンが入念にグランドピアノを調べると、床には〝白い粉〟が残っていた。そしてコナンは白い粉を指に取り、「これは、まさか!」と驚きの表情を見せるのだった…。

実は白い粉のシーン、ファンやインターネット老人会の人々から〝伝説〟と呼ばれるほどの名場面。原作ではコナンが白い粉をペロリと舐め、その正体が麻薬であることを突き止める。一連の動きがシュールだったことやコナンがなぜ麻薬の味を知っているんだとツッコまれ、ネット上にはこのシーンのコラージュ画像が蔓延するほど人気を博してきた。

時代によってコナンの行動に変化が!?

しかし今回の放送では、コンプライアンスの問題なのか、原作とは異なる描写に。コナンは白い粉を口にすることなく、ただ触るだけで麻薬と判定していた。

そのため視聴者からは、《コナンくん、落ちてる白い粉舐めなかったね(笑)》《舐めなかったぁぁぁ》《大人の事情でコナン君は見ただけで白い粉の正体がわかります(適当)》《さすがに白い粉舐めなかった》《良かった。コナン君20年ほど経って、怪しげな白い粉ペロリしなくなりました》《白い粉落ちてるのに舐めなかった》《令和ともなると味を確かめなくとも、白い粉の判別がつくコナンくん》といった反響が続出している。

ちなみにアニメ第1期の11話、すなわちリブートされる前のバージョンでは、匂いを嗅いで粉の正体を判断していた。そして今回のリメイク版では、触った感じと直感のみで判断。少しずつコナンの白い粉への判断能力が向上しているのが窺える。伝説のワンシーンも、時代と共に少しずつ変化して、ファンたちをその都度魅了しているようだ。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『名探偵コナン』98巻(青山剛昌/小学館)

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