『葬送のフリーレン』がマンガ大賞を受賞! 少年サンデーの“逆襲”に高まる期待

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書店員が中心の漫画好き選考員が「今、この瞬間一番薦めたいマンガ」を選ぶ『マンガ大賞2021』の結果が3月16日に発表された。大賞に『葬送のフリーレン』が選ばれ、漫画ファンから納得の声があがっている。

『葬送のフリーレン』は、原作・山田鐘人、作画・アベツカサによる〝後日譚(アフター)ファンタジー〟漫画。描かれているのは、魔王を倒した勇者一行の〝その後〟の話だ。魔法使いとして勇者・ヒンメルと共に魔王を討伐したフリーレンは、長命種のエルフ。1000年は生きるフリーレンだが、人間のヒンメルは亡くなってしまう。彼の葬儀でフリーレンは、なぜ自分がこんなにも悲しむのかわからず、人を知る旅に出るのだった。

『葬送のフリーレン』は、2020年から『週刊少年サンデー』で連載中の作品。3月17日にコミックス4巻が発売された比較的新しい作品だが、見事大賞に輝いた。

この結果に、ネット上の漫画好きからは《フリーレンがマンガ大賞は納得》《フリーレン嬉しい!! 好きな漫画です! おめでとう~!》《フリーレン本当に面白いのでみんな読んで》《早速読んだ! なるほどページが止まらん》《大賞は嬉しいなぁ。心がじんわりあたたかくなる作品》《最初「なろう」みたいなやつかな?と思ったら、めちゃくちゃ穏やかで淡い感じのファンタジー冒険もので大好きになった》《フリーレンはいいぞ》といった歓喜の声があがっている。

『葬送のフリーレン』はサンデーの希望?

また一方で、《フリーレンめっちゃ面白いんだよなぁ。サンデー唯一の希望》《サンデーの希望だし、もっともっと売れてほしい》《フリーレンはサンデーの希望。久々に惰性じゃなくて読みたいと思って毎週サンデー読めてる》《フリーレンはサンデーの星だから当然と言えば当然》《頑張れサンデー頑張れ! お前は今までよくやってきた! お前はできる奴だ! そして今日も! これからも! 折れていても! お前が挫けることは絶対に無い!》といった応援の声もあがっていた。

『名探偵コナン』や『MAJOR 2nd』といった人気作品が連載されている『サンデー』だが、最近は発行部数が減少している。日本雑誌協会が2020年10月に発表した、2020年7~9月の「印刷証明付き部数」で『サンデー』は21.3万部という数字だった。ちなみに『月刊少年マガジン』は23.9万部、『週刊少年マガジン』は57.5万部、『週刊少年ジャンプ』は151.7万部である。

一時期は雑誌が〝薄い〟と話題になった『サンデー』。『葬送のフリーレン』がマンガ大賞を受賞したことで、部数を伸ばすことができるのだろうか。今後の『サンデー』にも注目していきたい。

文=「まいじつエンタ」編集部

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