ゴジータはベジットより強い!?『ドラゴンボール』最大の謎“ポタラ”の効果

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1984年の連載スタートから、長きにわたって人気を博してきた漫画『ドラゴンボール』。「魔人ブウ編」で主要人物が合体して敵と戦うシーンがあることは有名だが、その合体方法には「ポタラ」と「フュージョン」の2種類がある。

ファンの間ではどちらの合体が〝最強〟なのか、これまで白熱した議論が繰り広げられてきた。しかし新作の『ドラゴンボール超』では、ポタラをめぐって新たな設定が明らかとなっている。そうした新設定を踏まえつつ、あらためて2つの合体方法について比較してみよう。

「ポタラ」での合体について!「超」で明るみになった弱点とは?

まずはポタラを使った合体について。ファンなら知っているだろうが、ポタラとはピアスのようなアイテムであり、2人のキャラクターが身に付けることで合体が成立する。作中ではライバル関係にある孫悟空とベジータの融合、通称・ベジットが有名だ。もともとトップクラスの実力をもつ猛者2人の合体は、やはり相当な力を生み出し、「魔人ブウ編」において大活躍することとなった。

作中でもその強さは周知のものとなっており、「ドラゴンボール」では老界王神がポタラについて「効果はフュージョン以上」とお墨付きを与える場面も。とはいえポタラは、決して万能チートアイテムというわけではない。

「ドラゴンボール超」で明かされた設定によると、人間同士がポタラで合体していられる時間はたったの1時間のみ。また戦闘中に気力(エネルギー)を使い果たすことで、合体が解除されるという弱点もあるようだ。実際に「合体ザマス」という敵と対峙したときに、ポタラ合体を行っていたベジットはエネルギー切れによって合体が解除され、敗北を喫している。

作中最強!?「フュージョン」での合体!

次に検討していくのは、フュージョンによる合体方法だ。こちらは2人のキャラクターが同じ振り付けをして、指を突き合わせることで合体するもの。作中では孫悟天とトランクスが合体した「ゴテンクス」や、孫悟空とベジータが合体した「ゴジータ」の活躍が印象深い。悟空とベジータという同じ組み合わせでも、ポタラとは別のキャラクターになるという点に「ドラゴンボール」の合体の面白みがある。

そんなフュージョンによって合体を保てる制限時間は30分。数値だけ見ればポタラの約半分という短さだが、エネルギー切れという制限がなく、圧倒的な強さを引き出すことができる。2018年に公開された劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』では、ゴジータが作中屈指の強敵・ブロリーを圧倒するシーンもあり、そのポテンシャルは計り知れない。「ドラゴンボール」のゲームにおいてもゴジータは最強キャラとして描かれることが多く、その実力は作中最強クラスと考えても差し支えないだろう。

またフュージョンは2人のキャラクターが同じ動きをして、シンクロするという〝一体化〟の要素がある。そのため道具のみで合体するポタラよりも、パワーを引き出せるという世界観となっているようだ。

持続性などを鑑みても、フュージョンがポタラより優れているのは明らかであるように思われる。今後、より優劣がハッキリとするようなシーンが登場することを期待していきたい。

文=「まいじつエンタ」編集部

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