アニメ『ドラゴンボール改』“盗作BGM”差し替え! DBオタのツッコミ所が深すぎ…

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2009年に制作された人気アニメ『ドラゴンボール改』(フジテレビ系)の再放送が、4月6日から始まった。当時問題となった盗作騒動を経て、BGMが大幅に変更されており、ネット上でさまざまな反響があがっている。

※アニメ『ドラゴンボール改』最新話の内容に触れています

「ドラゴンボール改」は、多くの視聴者を魅了した人気アニメ『ドラゴンボールZ』のデジタルリマスター再編集版。旧シリーズから映像や音楽がリニューアルされているほか、声優による新たな演技も楽しめる…というのが同作のウリだ。

第1話『闘いの幕開け! 帰ってきたぞ孫悟空』では、孫悟空がピッコロ大魔王を破り、チチと結婚するまでのストーリーをダイジェストで紹介。さらに尻尾をもつ〝謎の男〟が地球に襲来し、ピッコロと戦闘を繰り広げるシーンなども描かれていく。作中ではその男が「下らん技だな、ただ埃を巻き上げるだけか…」とあざ笑う名場面もあり、ファンたちは大盛り上がりしている。

その一方、劇中のBGMの異変も注目を集めることに。今回の再放送では、もともと「ドラゴンボール改」で使用されていた楽曲ではなく、「ドラゴンボールZ」のものに音楽が一新されていたのだ。

ひそかな変更に気づいた視聴者からは、《完全にZのBGMだこれ》《やはりBGMはさし変わってますね! 実質新番組とまでは行かなくても、改の改ってことになりますねw》《盗作じゃなくなってるwww》といった反響が相次いでいる。

忌まわしい「盗作騒動」から約10年…

オリジナル版の「ドラゴンボール改」は、2009年から2011年まで放送されていた作品。しかし放送中に、劇中のBGMが洋画などからの盗作だという疑惑が浮上してしまう。騒動が広まった後、東映アニメーションは盗作を認め、音楽を担当していた山本健司氏は降板することとなった。そうした経緯を踏まえて、再放送版ではBGMがクリーンな「ドラゴンボールZ」のものとなっているのだろう。

しかし、そのBGMの使い方には、若干のツッコミどころも存在するようだ。今回再放送が始まったのは「サイヤ人・フリーザ編」なのだが、なぜか別のエピソードにおける劇伴が混ざっているそう。コアなファンたちは、《ところどころセル&ブウ編の曲が流れてる》《第一話から悪魔のブロリーのBGMが流れてるの面白い》《BGMの選曲が微妙で草》《Zの時はサイヤ人編にこのBGMないからなぁw》《サイヤ人編でブロリーやらセル編あたりの曲が流れているのは違和感ある》とざわついている。

何はともあれ、地上波で「ドラゴンボール」を観られるのが貴重な機会であることは間違いない。どんな選曲になるのか期待しつつ、今後の放送を楽しみにしよう。

文=猿田虫彦

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