『かぐや様』213話で藤原千花が手のひら返し!「対象F」あらため姑キャラに…

『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』21巻(赤坂アカ/集英社)

白銀御行と四宮かぐやという天才たちの恋愛模様を描いた漫画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』。4月8日発売の『週刊ヤングジャンプ』19号では、藤原千花の〝手のひら返し〟によってハートフルな展開がぶち壊しになり、爆笑の声があがっている。

※『かぐや様は告らせたい』最新話の内容に触れています

白銀と付き合っていることを、親しい友人たちに告白してきたかぐや。第213話『藤原千花は認めない』では、生徒会メンバーの前であらためて関係性を公言する。しかし藤原以外のメンバーはとっくの昔に気づいていたようで、温かい雰囲気でかぐや×白銀カップルの誕生を祝うのだった。

1人だけかぐやと白銀の関係に気づいていなかった藤原は、置いてけぼり状態。和やかに笑う生徒会メンバーの中で、ただ1人能面のような表情を浮かべる。そしてかぐやと白銀が公然とのろけはじめると、突如として頭を抱えながら絶叫し、「やってられません ボケあほ馬鹿あんぽんたん!!」と頭を抱えながら叫び出す。

引き気味に白銀が「どうした」と尋ねると、藤原は「私は耐えられません!」と宣言。自分の親友を奪われたという気持ちになったようで、「こんなの寝取られじゃないですか! 脳が破壊されます!!」と涙ながらに訴える。

さらに、白銀はかぐやにふさわしくないと突きつけ、何らかの試練を課そうとするものの、その場では思いつかずにあえなく退却するのだった。

やっぱり藤原書記はギャグ担当?

藤原は前回、満面の笑みでかぐやと白銀を祝福し、エモい雰囲気を醸し出していた。あまりに素直だったため、《まさに真のヒロイン。物体Fがここまで可愛く見えるとは…》と驚愕の声があがっていたほどだ。

しかし今回はわずか1話にして前言を撤回し、2人の邪魔を始めようとする始末。熱い手のひら返しに、ネット上では《安定の藤原節が炸裂! 手のひら返して2人の関係をぶち壊す気で草》《前回いい話で終わったなーと思っていたら、案の定藤原書記を弄り倒す回が待っていて安心しました》《やっぱりこういう汚れ役が似合ってるよ》《藤原書記が最高に藤原書記してて安心した》といった反響が上がっている。

藤原はこれまで、2人の恋愛にとって蚊帳の外というポジションだったが、今回はかぐやの保護者面をし始めていた。今後は「対象F」あらため厄介な「姑」として、かぐやと白銀の障害になっていくのかもしれない。

とはいえ、もし藤原がかぐやの幸せを認めてしまえば、もはや2人ののろけを止める者はいなくなってしまう。今後もギャグ展開の余地を残すために、藤原の奮闘には大いに期待したいところだ。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』21巻(赤坂アカ/集英社)

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