『ONE PIECE』1010話ルフィの猛攻にファン歓喜「この瞬間を待ってた!」

『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

カイドウ&ビッグ・マムという最恐コンビを相手に、決死の戦いが繰り広げている漫画『ONE PIECE』。4月12日に発売された『週刊少年ジャンプ』19号では、今まで隠されていた設定が明らかとなり、ネット上で大きな反響を巻き起こしている。

※『ワンピース』最新話の内容に触れています

第1010話『覇王色』は、ルーキーたちの連携プレイによってビッグ・マムが海上に落ちていくシーンからスタート。残ったカイドウに対して、ゾロとローは猛攻を仕掛ける。しかしその力の差は圧倒的で、ダウンさせることもできずに敗北してしまう。

そこで、カイドウの攻撃によって気絶していたルフィがついに覚醒。まだ浅かった…と自戒しつつ、覇気の新たな可能性について言及する。ルフィはこれまで武装色をまとって戦っていたが、実際には覇王色をまとうこともできるというのだ。

ルフィの言葉を聞いたカイドウは、あざ笑うかのように「ひと握りの強者だけな!!!」と答え、金棒で襲い掛かっていく。しかしルフィは攻撃を回避すると、さっそく覇王色の覇気をまとった拳によって反撃し、ついにカイドウを圧倒することに成功した。

驚天動地の活躍を見せたルフィに、ネット上では《ルフィが海の王者にふさわしい貫禄でてきた!》《ルフィがかっこよすぎて言葉が出てこない》《ハァこの瞬間を待ってた! ルフィの成長が嬉しい》《ルフィついにステージ上がった感がワクワク止まらん》《ルフィが白ひげ・ロジャー・カイドウレベルまで強くなったのすげえアツい》といった声が相次いでいる。

ついに明らかとなった覇王色のポテンシャル

そもそも覇気には武装色・見聞色・覇王色という3つの種類があり、それぞれ異なる特性を持っている。中でも覇王色は数百万人に1人しか習得できない〝選ばれた者の覇気〟と呼ばれており、その使い手はロジャーや白ひげといった大物たちばかり。だが、具体的な効果は明らかとなっておらず、大勢のモブキャラを失神させる…といった描写が目立っていた。今回のエピソードは、そんな覇王色の新たな可能性を切り開くものだと言えるだろう。

また、ルフィの攻撃を目にしたローが「触れてねェ…!!」と驚嘆していたのだが、これも過去の描写とつながる重要なセリフ。というのも、第966話にてロジャーと白ひげが刃を交えた際に、それを見守る光月おでんが「触れてねェ」と驚いていた。つまり攻撃が直接当たらないのは覇王色の特徴であり、ロジャーと白ひげは覇王色同士をぶつけ合っていたことになる。そして言い換えれば、ルフィはこのレジェンド級の海賊たちと同じレベルに近づいているということだ…。

武装色・見聞色・覇王色、すべての覇気を使いこなし、強者たちから一目置かれてきたルフィ。今後は覇王色の応用によって、さらなる成長を遂げていくだろう。まずはカイドウとの戦闘で、その力を発揮してくれることを期待したい。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

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