アニメ『ドラゴンボール改』ピッコロさんの“分岐点”が話題! 尖っていた哀しき過去…

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今年4月から地上波での再放送が始まった、大人気アニメ『ドラゴンボール改』(フジテレビ系)。4月13日放送の第2話『敵は悟空の兄!? 最強戦士サイヤ人の秘密』では、今では想像できないようなピッコロの姿が描かれた。

※アニメ『ドラゴンボール改』最新話の内容に触れています

天下一武道会での死闘から約5年後。孫悟空とチチの間には息子の悟飯が生まれ、平和な時間を過ごしていた。そんな中、第2話では亀仙人の家にいる悟空のもとに、謎の人物がやってくる。

彼は悟空に対して、「貴様はこの星の人間ではない。生まれは惑星ベジータ。誇り高き全宇宙一の強戦士族・サイヤ人だ」と驚きの事実を突きつける。さらに、「この俺は貴様の兄・ラディッツだ!」と名乗りを上げるのだった。

ラディッツは幼い頃の記憶がない悟空に対して、冷酷なサイヤ人としての生き方を説く。しかしすでに地球に馴染んでいる悟空は、それを決して受け入れない。そこでラディッツは圧倒的な力で悟空を吹き飛ばすと、悟飯を誘拐して彼方へと飛び去って行く。

絶望的な状況に置かれた悟空だったが、そこで意外な助っ人が登場。凶悪な敵だったはずのピッコロが、共闘を持ち掛けるのだ。不意を突かれた悟空が「おめぇ、一体どういう風の吹き回しだ!」と尋ねると、ピッコロは「勘違いするんじゃない」「この俺が、平和なんぞに目覚めたわけではない」と断言。「俺の狙っている世界征服には、奴が邪魔なだけだ」と語る。

さらにピッコロは、ラディッツや生き残りのサイヤ人たちを倒した後は、悟空を手にかけることを宣言。「今度こそ世界をこの手にいただくつもりだ」と、いかにも悪そうな笑みを浮かべてみせた。

ピッコロさんに哀しき過去…

ピッコロは初期こそ敵キャラだったものの、その後かなりの長期間にわたって悟空たちの味方となるキャラクター。現在では考えられないほど悪ぶってみせる彼の姿に、ネット上では《この頃のピッコロさん悪い顔してんなぁwww》《まだ世界征服企んでる頃の悪いピッコロさん見ると笑っちゃう》《そっか、まだこの頃は悟飯に興味なかったピッコロさん…》《このピッコロさんはPOSTBOYの服着ないし、教習場にも行かないんだよな》《マジュニア感あるピッコロさん懐かしい》といった声があがっていた。

今振り返れば、ピッコロの数奇な運命はラディッツ戦から始まったとも言える。なぜ悪のエリートだったはずの彼が、地球を守る戦士の一員となっていくのか…。そんな視点から今後の展開を見守っていくのも楽しそうだ。

次回放送される第3話では、ピッコロと悟空が共闘しながらラディッツへと立ち向かう。白熱したバトルに期待しよう。

文=猿田虫彦

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