アニメ『ONE PIECE』光月おでんの“尊厳破壊ダンス”に涙「見るに耐えない」

『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

アニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)の第970話『悲しき知らせ 大海賊時代幕開け』が、4月18日に放送。原作でも話題を呼んでいた光月おでんのダンスが登場し、視聴者たちの涙を誘っている。

※アニメ『ONE PIECE』最新話の内容に触れています

「ロジャー海賊団」との冒険を経て、自身の故郷であるワノ国に戻ってきたおでん。そこで黒炭オロチの暴挙を知った彼は、妻・トキや錦えもんの制止も聞かず、怒りのままオロチ城へと乗り込んでいく。しかし城に乗り込んでオロチへ切りかかろうとした刹那、オロチの仲間・黒炭せみ丸のバリアによって阻まれてしまう。

バリア越しに、オロチと何やら言葉を交わすおでん。その後、城下町に現れたおでんは、突如として服を脱ぎ捨てるとふんどし一丁で踊り狂う。しかもオロチの部下たちに嘲笑され、わずかな投げ銭を投げられると、それをこびへつらいながら拾ってみせた。町の人々はおでんをワノ国の救世主だと思っていたため、この情けない様子に大きく失望したようだ。

おでんの裸踊りは、合計3、4分にわたってじっくりと描かれることに。コミカルなBGMと共に、「大根、がんも、ちくわにたまご」「よよいのよいで食って候」と歌いながら踊る姿には、最強の侍の風格は残っていなかった。

わずか1話にして英雄から転落

海賊王・ロジャーと行動を共にし、世界屈指の海賊となったおでんが、徹底的に辱められた今回のエピソード。その姿を見た視聴者からは、《おでん様の尊厳破壊シーン、本当にしんどい》《ロジャーと共に航海をしてラフテルへと到達したクルーへの仕打ちとしてあまりにつらすぎる…》《アニメ版の尊厳破壊ショー見たけど、色と歌付きで原作より見るに耐えない感じになっててつらい》《CMの前と後で踊らされ、引き伸ばしで尊厳破壊される光月おでん、あまりにもかわいそう》などの反響が起こっている。

このエピソードは原作に登場した際にも大きな注目を集め、読者たちの中では尊厳破壊シーンとして有名。今回のアニメ化によっておでんの悲壮感がよりリアルに表現されたことで、視聴者たちは悲しみに打ちひしがれてしまったようだ。

しかも尊厳破壊シーンの後には、おでんの元にロジャーが処刑されたという知らせが届き、砂浜で悲しみに暮れる一幕も。一瞬にしておでんの心が壊されていく様は、ファンでなくてもグッとくるものがあるだろう。

おでんとオロチとの因縁は、一体どのような結末を迎えるのだろうか…。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

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