アニメ『ダイの大冒険』30話ポップがメガンテ… 作中屈指の名シーンに涙

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アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)の第30話『ポップの覚悟』が、5月1日に放送。原作ファンから圧倒的な人気を誇るポップの名シーンに、絶賛の声が巻き起こっている。

※アニメ『ダイの大冒険』最新話の内容に触れています

記憶を失ったダイを守るため、竜騎将バランとの戦いを繰り広げるポップやクロコダインたち。今回のエピソードでは開幕早々、バランがドラゴンのパワーと魔族の魔力を兼ね備えた竜魔人へと変身。その場にいた全員が、あっという間に一蹴されてしまう。

トドメを刺す寸前、ダイが姿を現したことでバランは攻撃を中止。「私はお前の父さんなのだよ」と告げると、実の息子であるダイを連れ去ろうとする。そこで立ち上がったのが、もはや瀕死に近いポップだった。

ポップは大切な仲間であるダイを守るために、自身の生命を引き換えとして「メガンテ」を放つことを決意。ダイに向かって「俺が死ぬところを見ても、まだとぼけた面してやがったら… うらむぜ」と告げ、これまでの冒険の日々を思い出す。そして仲間たちが見守る中、「俺の冒険はここまでだぜ…」と呟くと、光の渦へと消えていく…。

かつては臆病者だったポップが、仲間のために勇気ある最期を遂げる作中屈指の名シーン。多くの視聴者がその姿に胸を打たれたようで、ネット上では《ポップのメガンテ、こうアニメで見せられるとどうしても泣いちゃうね…》《どうなるか知っているのに、やっぱ心抉られるわ…》《本編終了後もしばらく涙が止まりませんでした》《辛くて悲しいけど、アニメでこのお話が見れて本当によかった》といった声が相次いでいる。

一世一代の名演技に拍手喝采

また、今回のエピソードでポップ役の声優・豊永利行は、ダイへの友情や死への恐怖などを克明に表現していた。熱の入った演技に対して、ファンからは《素晴らしい回でした。豊永利行さんの一世一代の熱演に震えました…!》《セリフの合間合間に嗚咽が入ってて、収録時はマジに泣いていたんじゃないかってくらい真に迫ってました》《豊永利行さん。ありがとうございます。貴方がポップでほんとうによかった…! 泣きました。震えました。30年間待った甲斐がありました》と賛辞が飛び交っている。

5月1日に公開された動画『ダイ好きTV#20』では、豊永がダイ役の声優・種﨑敦美と共に収録時の出来事を回想。豊永は相当の決意をもってこの日の収録に臨んだようで、手の震えが止まらなかったそうだ。また、その演技を間近で受け止めた種﨑は、収録後にあらためて連絡をとり、「豊永さんがポップで本当によかった」という想いを伝えたという。

これまでも視聴者の間では、ポップを演じる豊永がハマリ役だとする評価が定着しつつあった。今回の名演技によって、その評価はますます盤石のものとなりそうだ。

次回放送される第31話では、ダイとバランによる激闘が幕を開ける。ポップの想いを受け継いだダイの姿が、一体どのように表現されるのか。一瞬たりとも目を離せない!

文=猿田虫彦

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