『ONE PIECE』世界人気投票の結果に驚き! サンジ人気ガタ落ちの理由とは…

『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

累計話数が1000話を超え、最高の盛り上がりを迎えている漫画『ONE PIECE』。5月5日には世界中の人々を巻き込んだ『第1回ONE PIECEキャラクター世界人気投票』の結果が明らかとなり、大きな話題を呼んでいる。

今回の人気投票は、アジアだけでなくヨーロッパやアフリカなどさまざまな地域の人々が投票に参加。その結果、トップ3は上からルフィ、ゾロ、ナミという順位となり、物語の初期から登場していた「麦わら海賊団」のメンバーが独占することとなった。またトップ10までの順位では、5位にトラファルガー・ロー、7位にボア・ハンコックなど、ルフィたちと馴染み深い人気キャラがランクインしている。

その中で物議を醸しているのが、「麦わら海賊団」の主力戦闘員であるサンジの順位。サンジは今年2月に発表された中間順位では、ルフィ・ゾロに続く3位という位置につけていた。しかし最終結果ではナミに抜かれてしまい、4位という結果に…。

ルフィやゾロと並ぶ主力トップ3とされていたサンジが仲間はずれになったことで、ファンの間では《サンジくん4位は普通に泣いた。3位だと思ってたのに》《サンジの4位は納得いかないなあ》《サンジくんの順位、悲しいし悔しいし、かなりショック》《推しのサンジくんが4位で凹んだ》《結果見たくなかった。中間発表でやっぱ3位以上にはなれんかな~とかいってたサンジくん、4位におちてますがな!?》《サンジ、お前もう船降りろ》と大きな波紋を呼んでいる。

サンジがトップ3に入れなかった理由とは

「麦わら海賊団」の初期メンバーであり、「アーロン一味」のクロオビや「バロックワークス」のボン・クレーなど、名勝負の数々を生み出してきたサンジ。しかし、物語の転機となったシャボンディ諸島における「2年後の再会」から、女性に弱いという弱点が露骨に強調されるように。こうした展開によってサンジの人気が落ちているのではないか…と推測するファンは多い。

サンジが評判を落としたエピソードでもっとも有名なのは、第609話『魚人島の冒険』。そこでサンジは女性に抱かれただけで天に届くほどの鼻血を噴き上げ、出血多量で死にかけてしまう。サンジはもともと煩悩にまみれたキャラだったが、シリアスな展開の中でギャグのように死にかけたことで賛否両論を巻き起こしていた。

とはいえスタイリッシュな立ち振る舞いや紳士的な言動から、いまだに女性人気が高いことは間違いない。昔のようにサンジが大活躍するシーンがあれば、ふたたび人気を取り戻すはずだ。今後人気投票が行われた際には、不死鳥のような復活を遂げてくれることを期待したい。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

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