ジャンプ漫画が『サムライ8』を揶揄?「ウィッチウォッチの中に勇を見た」

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5月10日発売の『週刊少年ジャンプ』23号に掲載された『ウィッチウォッチ』最新話が、「サム8をディスった」と話題になっている。

※『ウィッチウォッチ』最新話の内容に触れています

同作は、『SKET DANCE』『彼方のアストラ』で知られる篠原健太の最新作。鬼の力を持つ少年・モリヒトと、魔女修行中の幼馴染・ニコの共同生活が描かれている。

今週号に掲載された第13話の舞台は学校で、主人公はモリヒトとニコの担任である真桑悠里。彼女は『うろんミラージュ』という漫画のファンで、特に「空(うつろ)」と「朧(おぼろ)」という男性キャラのカップリング〝うつおぼ〟が大好物のようだ。

ニコたちが教室で同級生と話していると、久々美(クック)がSNSに絵を投稿していることが判明。聞き耳を立てていた真桑は、推し絵師がクックであることに気がつく。学校ではオタクであることを隠していた真桑だが、心を開き、クックとオタク友達になるのだった。

今回の話で読者の注目を集めたのは、〝うろミラ〟こと『うろんミラージュ』だ。作中で流行っている漫画という設定で、ストーリーは「魔物を退治する少年剣士たちを描いた学園バトルファンタジー漫画」なのだそう。そして、うろミラの詳細については《アバウトな設定 曖昧なセリフ 煙に巻く演出が特徴で 全てが不確かで混沌としており フワッとした展開がうやむやのまま進むため考察がはかどって話題となった》と明かされている。

『うろんミラージュ』は『サムライ8』のこと?

この作品設定に既視感を覚えた読者が多かったようだ。ネット上には、《曖昧なセリフ、煙に巻く演出、全てが不確かで混沌。サム8か?》《漫画の内容めっちゃクソっぽい…。サム8思い出しちゃったんだけど、私だけ?》《ウィッチウォッチやりやがった…》《まさかのサム8ネタ。拙者、ウィッチウォッチの中に勇を見た》《ウィッチウォッチの中の漫画はサム8とも言えるし、そうでないとも言える。まだまだ心眼が足りぬ》といった声があがっていた。

漫画ファンには説明不要かもしれないが、〝サム8〟とは、『NARUTO -ナルト-』で有名な岸本斉史が原作を手掛けた『サムライ8 八丸伝』のこと。『NARUTO』作者の次回作ということで注目を集めたが、わずか5巻で連載が終了してしまった作品だ。

悲しいことにサム8のレビューには、《序盤から怒濤の説明&説明で脳みそがパンクします》《一コマあたり、一ページあたりに詰め込まれる情報量/セリフ量が極端に多く、それに比べて絵から得られる情報が少ないため漫画である意味が薄い》《はっきり言ってクソつまらない》といった酷評が出回っている。

篠原がサム8をディスったのかは、もちろん不明。そうかもしれないし、そうではないかもしれない。その真実は、きっと誰にもわからないだろう。

文=「まいじつエンタ」編集部

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