アニメ『ヒロアカ』95話“飯田天哉”の回想シーンに悲鳴…「狂気だな」

『僕のヒーローアカデミア』30巻(堀越耕平/集英社)

アニメ『僕のヒーローアカデミア』(日本テレビ系)の第95話『第3試合』が、5月8日に放送。一部グロテスクなシーンが含まれていたことから、ショックを受ける視聴者が続出している。

※アニメ『僕のヒーローアカデミア』最新話の内容に触れています

今回のエピソードでは、雄英高校1年A組とB組によるチーム対抗戦の第3試合が描かれることに。A組からは轟焦凍や飯田天哉といったメンバーを含む、バランスのいい4人組チームが出陣した。

飯田はやる気に満ちた表情だったが、いざ試合が始まるとB組チームの骨抜柔造によっていきなり窮地へと追い込まれる。触れたものをやわらかくする「柔化」の個性で、足場に沈められてしまうのだ。

飯田の個性は、ふくらはぎに備わった特殊な器官によって猛スピードを出せる「エンジン」というもの。地面を滑走するタイプなので、骨抜の能力とはかなり相性が悪い。ところが飯田の能力は以前よりパワーアップしていたようで、「俺はもう、ずっとフルスロットルだ!」と言いながらエンジンを全開に。足場を砕きながら、骨抜へと突進していく。

注目を集めたのは、飯田が能力をパワーアップさせた際の回想シーンだ。彼が行ったのは、ふくらはぎに生えているマフラーを自ら引き抜くという力業。そのためには激痛と忍耐が必要とのことで、飯田はタオルをぎりぎりと噛みしめながらマフラーを抜く。その跡にはポッカリと穴が開いており、わずかに血も流れていた…。

夕方アニメにも関わらず“攻め”の姿勢

ふくらはぎのマフラーを抜くシーンは原作にも存在するが、声や動きが付くことで、さらに生々しさを帯びていた。そのためネット上では《マフラー自分で抜くのめちゃくちゃ痛そうだったな》《飯田くんのマフラー抜くシーンやめてほしかった。痛そう》《飯田くんのマフラーを抜くシーン、映像で見るとより痛々しい》《身体のパーツ引き抜くってなんかグロくない?》《飯田くんのマフラーも一応人体なわけで、自分で引き抜くのはかなりリスクないか!?》《飯田家で最初にマフラー引き抜いた人、狂気だよな…》と怯える人の声があがっている。

今回の描写そのものは一瞬で、微グロといったレベル。しかし視聴者の年齢層が低い夕方アニメだったこともあり、波紋を呼んでしまったのだろう。「僕のヒーローアカデミア」では物語が進むにつれて戦闘が激しさを増し、グロテスクなシーンも増えていく。飯田のマフラー交換だけでこれだけ反響が上がるとなると、今後は多少の配慮が必要になってくるかもしれない。

次回は、パワーアップ後の飯田と強敵・骨抜との対決が描かれるはず。今度は爽快感のあるバトルシーンによって、ネット上が盛り上がることを期待しよう。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『僕のヒーローアカデミア』30巻(堀越耕平/集英社)

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