アニメ『不滅のあなたへ』第5話でマーチに悲劇… 「しんどい」「つらい」と阿鼻叫喚

アニメ『不滅のあなたへ』第5話でマーチに悲劇… 「しんどい」「つらい」と阿鼻叫喚

『不滅のあなたへ』15巻(大今良時/講談社)

SFファンタジーアニメ『不滅のあなたへ』(NHK Eテレ)の第5話『共にゆく人』が、5月10日に放送された。作中ではマーチたちの脱走劇が繰り広げられたが、その結末があまりに悲劇的だったことから、ネット上で大きな反響があがっている。

※アニメ『不滅のあなたへ』最新話の内容に触れています

フシの「不死身の能力」を利用しようともくろむハヤセによって、「ヤノメ国」で投獄されたマーチたち。なんとか牢から脱獄し、道案内役として偽の祈祷師・ピオランも加えて命がけの脱出を試みる。

マーチたち4人は、馬車を確保してハヤセから逃亡。その道中でマーチは「大人になったら料理やぬいぐるみ作りができるママになりたい」「言葉や文字を覚えたい」と、目を輝かせながら〝大人になること〟への想いを語っていく。

だが、幸せな時間は長くは続かなかった。ハヤセたちが目前に迫り、馬車は攻撃を仕掛けられることに。パロナは必死で応戦するのだが、その隙をついてハヤセは1本の弓を放つ。するとマーチが咄嗟にパロナの前に飛び込んで盾となり、弓に貫かれてしまう。

その後、自身の死を悟ったマーチは、パロナに向かって涙を流しながら「マーチの代わりにママになってね」と一言。夢の中で〝大人になった自分〟の姿を目にしながら、長い眠りにつくのだった…。

マーチとの別れに衝撃を受ける視聴者たち

「大人」になるという夢を叶えられず、幼い少女のままで死を迎えたマーチ。夢の中で〝大人になったマーチ〟が描かれた切ない一幕も相まって、ネット上では《不滅のあなたへ…ボロ泣きなんですけど…》《しんどい…マーチの死、パロナの想い…感情ぐちゃぐちゃで涙止まんない》《今日はやばすぎた、泣いた。幻の大人マーチがつらい…》《大人になったマーチの姿が一番泣けた。現実で叶えてあげたかった》《オープニングでウキウキの大人マーチはなんだったんだよぉぉぉ》といった悲鳴が飛び交っている。

また、アニメでは原作よりもフシの表情が豊かに描写されている模様。これまで、明確な感情がなく一貫して無表情だったフシだが、マーチを失ったことで感情のようなものをあらわにしていた。そうした演出の妙によって、より一層視聴者の感情が煽られたのかもしれない。

フシは他人との出会いや別れを経て、自らの意思で行動を始めつつある。さまざまな刺激や感情を覚えることで、フシは一体どのような〝大人〟になるのか…。彼の旅路はまだ始まったばかりだ。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ
■『不滅のあなたへ』15巻(大今良時/講談社)

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