『モンハンライズ』ガンナー以外は人権なし!? 歪んだゲームバランスに批判

『モンハンライズ』ガンナー以外は人権なし!? 歪んだゲームバランスに批判

『モンハンライズ』ガンナー以外は人権なし!? 歪んだゲームバランスに批判 (C)PIXTA

『Nintendo Switch』の人気ゲーム『モンスターハンターライズ』には多種多様な武器が登場し、さまざまなプレイスタイルを楽しめる。しかしその中には、〝壊れ性能〟と批判される武器も。ネット上では同作のゲームバランスに疑問を呈する声が多くあがっているようだ。

話題の中心となっているのは、遠距離攻撃が主体の通称「ガンナー」。ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓といった武器を使うハンターのことを指し、太刀や大剣などを扱う「剣士」とは対になる存在だ。

これまで近接攻撃を主体とする「剣士」は攻撃力が高い反面、モンスターの攻撃を受けやすいというデメリットがあった。その一方、「ガンナー」はモンスターから距離をとって攻撃できるものの、武器の攻撃力は剣士よりも低い…という風にバランスを調整されていた。

しかし最新作の「モンスターハンターライズ」では、両者のバランスが崩壊してしまうことに。4月28日のアップデートで、ハンターの能力を高めるスキル選択の自由度が向上したのだが、その恩恵を一番受けたのが「ガンナー」だったのだ。

アップデート後の「ガンナー」は、スキルの組み合わせ次第では遠距離から火力の高い攻撃を連射することが可能に。攻撃のチャンスが剣士よりも多い上、剣士の最大攻撃力に勝るとも劣らない火力を実現できるようになった。

「剣士」に人権はない?「ガンナー」優遇を嘆く声…

「ガンナー」が優遇されている現在のゲーム環境に対して、不満を抱く人は多いようだ。ネット上では《ガンナーが強すぎて剣士で頑張る意味あるか?と思ってしまう》《ライトボウガン強すぎw ガンナーなのにテオもクシャルダオラも尻尾切ってくれたし、剣士いらねってなるな…》《ボウガンつよ! ガンナー全部強い。剣士引退かなぁ…》といった声が続出している。

挙句の果てには、オンラインプレイにおいて「ガンナー」より効率が悪いという理由で、「剣士」が強制的に追い出されてしまう事態も発生。一部のプレイヤーからは《ガンナー以外は人権がない》とまで評されているようだ。

なお、ガンナーが高性能になるのは同作に始まったことではなく、過去作でも何度か同じような事態が発生していた。古参ファンからは《モンハンのガンナーまたぶっ壊れ性能になったのか》《ガンナーすーぐ壊れ性能になっちゃうんだから…》など、毎度おなじみとネタにする声があがっている。

同作の次なる大型アップデートは、5月末に行われる予定。そこで何らかの対策が取られる可能性もあるが、確実ではない。前線で果敢に戦う剣士たちが日の目を見る日は、果たして来るのだろうか…。

文=野木

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